ていねいな矯正治療を通じて、よりすてきな笑顔とお口の健康をサポートします
当院では、矯正治療の概要やメリットとデメリットなどをすべてご説明し、最終的に患者さまにきちんとご納得いただいた上で治療を開始しています。矯正治療中は、定期的な通院が必要となるほか、健康保険外の治療となります。そのため事前に患者さまへの説明をしっかり行っています。
また当院の矯正治療は、外部から歯科医師を招くのではなく、院長が担当いたします。院長が患者さまのお口の状態をしっかり把握し、一貫して対応できる医療体制を整えておりますので、いつでも矯正のご相談や治療が可能です。
もし虫歯や歯周病治療が必要となった場合でも、矯正治療と並行して進めることができます。
歯並びを整えることは見た目が改善するだけでなく、磨きやすくなり虫歯や歯周病のリスクを軽減でき、お口の健康の維持にもつながります。患者さまがお口のことを気にすることなく、笑顔が増える毎日をお過ごしいただけるように努めていきます。
当院のマウスピース矯正は前歯のみを整える治療です。そのため、奥歯の噛み合わせは変わりません。全顎の歯を矯正するよりも、治療期間が短く費用も抑えられることがメリットです。
歯並びの一部分が気になっている方、矯正を試してみたい、という方も始めやすい矯正方法と言えるでしょう。
またマウスピースはご自身で取り外すことができるため、普段通りにブラッシングやお食事を行っていただけます。ただし、歯の移動を計画通りに進めるためには、所定の装着時間を守る必要があります。装着時間が足りないと、矯正期間が予定よりも延びてしまいます。どうしても取り外す必要がある時以外は、マウスピースの装着を続けるようにしてください。
矯正治療中は、進行具合や口内環境をチェックするため、定期的に通院していただく必要があります。そのため矯正に対する患者さまのモチベーションの維持がカギとなります。歯並びは少しずつ整っていきますので、諦めずに矯正を続けましょう。
計画に添って整えていくには、マウスピースを装着すべき所定時間を守り、予定通りの通院を続けることが大切です。
治療開始前には1カ月から3カ月後の予測模型をお見せし、ご理解とご納得をされた上で治療を開始します。通院ごとにお口の写真を撮り、写真と模型を使って歯並びの変化の様子について患者さまと確認します。
別途で料金をいただければ、矯正完了までの様子を再現したシミュレーション動画と完了時の予定模型のご提示も可能です。
矯正治療前にカウンセリングを行い、歯並びが気になる箇所のお悩みなどを詳細にお伺いします。院長からは矯正方法やメリットとデメリット、注意点などをすべてお伝えしています。矯正治療は時間や費用がかかりますので、今後のご予定への考慮も必要となります。無理に治療をご提案することはありませんので、十分に時間をかけてご検討ください。一旦持ち帰ってご検討いただくことも可能です。
最初の検査ではレントゲン撮影を行い、患者さまのお口の状態をお調べいたします。歯並びや噛み合わせのチェックのほか、虫歯や歯周病の有無を確認して悪い箇所があった際は、基本的にはその治療と並行して矯正を開始します。
当院の矯正治療が患者さまに適しているかどうかも含めてていねいに検査いたします。
相談・カウンセリング・検査
初回のご相談は無料です。
まずは患者さまのご要望をお伺いします。治療への不安や日々のお悩みなども含め、何でもご相談ください。
治療前に歯並びの状態を確認し、お口の模型やレントゲン検査などの結果を基に矯正治療が可能かどうか診断します。また矯正治療中は虫歯や歯周病が進行しやすくなるため、事前の検査もします。その後にマウスピース矯正のための歯の型取りを行います。
治療計画のご提案、方針の決定
検査から2週後を目安にご来院いただき、治療方法、期間や費用、注意点などについてお伝えします。患者さまに同意いただいた上で治療を開始しますが、一度持ち帰ってじっくりご検討いただくことも可能です。同意をいただければマウスピースを作製します。
虫歯や歯周病がある場合は、基本的にマウスピース矯正と並行して治療を進めますが、お口の状態によっては先に治療を行うことがあります。
マウスピースのお渡し
作製したマウスピースをお渡しして治療を開始します。治療中の注意点などについても詳しくご説明いたしますので、何かご不安なことがありましたら、お気兼ねなくご相談ください。
なお必要に応じて、歯と歯の間の隙間を作るための調整(ディスキング)を行うことがあります。
矯正治療の期間中
マウスピース矯正の治療中は、1カ月から3カ月ごとに次の使用するマウスピースの型取りを行います。治療中は定期的に通院いただくことで、治療期間や結果に差が出ます。当院もサポートしますので、予定の通院間隔を可能な限り守りましょう。
なお必要に応じて、歯と歯の間の隙間を作るための調整(ディスキング)を行うことがあります。
保定(後戻り防止の固定期間)、定期検診
3カ月後を目安に来院いただき、保定装置をお渡しします。保定装置はご自身で取り外しができますが、後戻りしないよう装着時間を守ってください。
保定期間が終わっても、歯の健康を守るためには定期的な検診が大切です。約3カ月から6カ月に1回の頻度での検診をご案内しています。
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