歯周病は自覚症状がないまま進行し、最後には歯を失ってしまう恐れもある病気です。知らない間に感染している成人の方は少なくないため、若いうちから定期的な歯科検診を受けることをご提案しています。
歯を家に例えると、歯茎は土台です。歯の体裁を美しく保っても、土台となる歯茎に問題があれば倒れてしまいます。歯科検診で歯周病の早期発見に努めて、早めの予防や治療で進行を止めることが大切です。
検査もていねいに行います。お口の中の状態を詳細に把握するため、パノラマレントゲンをあえて使わず、13~14枚ほどのレントゲンを撮影しています。お口の中の現状をよく知って、早期発見や予防の大切さを感じてほしいという思いから、検査結果についても詳しくご説明しています。
歯周病を予防し、進行を食い止めるためには、患者さまご自身が行う毎日のデンタルケアが欠かせません。検診時にはセルフケアの問題点を指摘しながら、患者さま一人ひとりのお口に合った歯ブラシや歯磨き粉などのご提案を行っています。
セルフケアの癖やかたより、お口の状態は、時間の経過によっても変化するため、症状によっては柔らかく目の細かいブラシをご案内する場合もあります。また、デンタルフロスと歯間ブラシも、デンタルケアの大切なツールです。歯と歯の間はどうしても汚れがたまりやすい場所なので、種類や大きさなど、一人ひとりの状況に合わせてアドバイスします。
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2024年6月
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