こだわり｜横田デンタルクリニック

妊娠中は虫歯や歯周病になるリスクが高くなり、親御さまの口内環境が悪ければ、お子さまにも影響を与えるかもしれません。特に虫歯菌はスキンシップによって感染すると言われております。また、妊娠するとホルモンバランスが変化し、口内環境に影響を与えるため、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。そのため、妊娠中や妊娠前の段階からできる限り歯科医院へ通院し、お口の中の環境を改善することが大切です。

妊娠中に行える歯科診療には限りがありますが、可能な範囲内で治療やクリーニングを行うことで、虫歯や歯周病を予防・改善することができます。当院は妊娠中の親御さまの診療も行っておりますので、一度ご相談ください。

また、院内にはおむつ交換台を用意したほか、キッズスペースを院内と屋外に設けました。子育て経験のある院長と女性の歯科医師が在籍しておりますので、お子さま連れの親御さまはぜひ当院をご利用ください。

患者さまがご納得したうえで治療に入るようにするためには、「分かりやすい説明」が必要です。当院では、患者さまにご理解してもらえるような取り組みをしています。

一つは、口腔内カメラやパノラマレントゲンで撮影した画像をご覧いただきながらご説明することです。現在のお口の中をご自身の目で確認することで、治療へのイメージもしやすいと思います。

もう一つが、治療計画のご説明でカウンセリングルームを使用することです。モニターが2台あるのでより詳しいお話ができ、プライバシーが守られた環境なので落ち着いてじっくりお話し合いができると思います。

A.器具の洗浄滅菌、使い捨て器具の使用です。医療機関として当然のこととして取り組んでいます。


当院は、感染防止対策として衛生管理にも力を入れています。患者さまに清潔な環境で治療を受けていただきたいからです。

治療で使った器具は、すぐ洗浄して滅菌処理を行います。使用する滅菌器はクラスBのオートクレーブです。高温高圧で処理するため、多くの細菌を死滅させることができます。トレーや紙コップ、エプロンなど使い捨てにできるものは患者さまごとに交換して、常に新しいものを使用しています。

「清潔な環境で治療を受けたい」と思うのは当然のことです。当院は医療機関として、スタッフ一同意識を高く持って院内環境の維持に取り組んでまいります。

歯の治療に伴う痛みを軽減させるために欠かせないのが麻酔です。しかし、麻酔が苦手という患者さまも多いと思います。当院では苦痛を緩和するため、表面麻酔と細い注射針を使用します。感覚を鈍らせた所に細い注射針を使うことで、痛みを感じにくくさせることが可能です。さらに、注射の際に刺激にならないよう、麻酔液を人肌に温めることも忘れません。

そのほか、できる限りリラックスした状態で受診いただけるよう、院内環境にもこだわりました。具体的には、院内にはアンティーク調の家具を設置したほか、薬品の臭いがしにくくなるよう配慮しました。治療中は定期的にお声がけをしておりますので、痛みが苦手という患者さまは、どうぞ当院へお越しください。