研さんを積んだ女性歯科医師がインプラント治療にあたります
当院は、処置前の診査・診断を重視しています。パノラマレントゲンや歯科用CTで事前にお口の情報を収集することが、より良いゴール設定につながるからです。
また、お口の現状や治療の流れを可視化してお伝えすることで、患者さまの理解度は高まるのではないでしょうか。施術は、今までさまざまな症例に携わってきた女性歯科医師が担当します。院内で密に連携し、チーム体制を整えたうえで、お一人おひとりに合わせて細かく治療計画を提案しますので、ご納得いただければ処置に進みましょう。
当院で使用する上部構造は、機能性はもちろんのこと、見た目にもこだわっている歯科技工所に依頼しています。オペは、プライバシーに配慮した個室診療室にて、衛生管理が行き届いた状態で行います。よりスムーズに進行できるよう努めていますので、皆さまには治療に専念していただければ幸いです。
INDEX
インプラント治療を受ける方が皆、最初からこの方法を希望されているわけではありません。実際には、歯の欠損を補うための選択肢を紹介されて初めて、インプラントを選ばれる方もいらっしゃいます。患者さまの「残っている天然歯を守りたい」という思いが、判断基準となっているようです。そのため、少ない侵襲で処置できるインプラント治療が選ばれるのではないでしょうか。
まずはお口に関するお悩みを当院にお話しください。そのうえで、ブリッジや入れ歯も含め複数の選択肢を提案します。また、お口の状態によっても合う治療方法は異なりますので、ぜひ一緒に検討しましょう。
一通りカウンセリングを終えた後に見積書を作成し、お渡ししますので、ご自宅でじっくり時間をかけてご検討いただければ幸いです。
当院では、ストローマン社のインプラントを使用しています。採用している歯科医院が少なくないため、比較的安定した供給が可能だからです。また、科学的根拠を重んじて製作されていることも採用した理由の一つです。担当する歯科医師もこのインプラント治療システムを扱い慣れているため、皆さまには不安なく治療に挑んでいただければ幸いです。
オペの際に心がけているのは、患者さまへの負担軽減です。できる限り侵襲を少なくするため、処置時間の短縮を図っています。また、生体モニターを確認しながらオペを進めるので、術中の体調の変化にもしっかり対応できます。そして、術後は痛み止めを処方するなど、アフターフォローも欠かしません。
衛生管理の行き届いた個室診療室で治療を行いますので、皆さまはぜひ処置に専念してください。
インプラント治療は、虫歯・歯周病の治療やホワイトニング(※)などと並行させることが可能です。機能性や見た目を改善するためには、一箇所ではなく一口腔単位で診査・診断し、環境を整えることが重要だからです。
当院は、日常生活に支障が出ないように、治療中は一時的な入れ歯や仮歯を入れるなどサポートいたします。例えば、痛みが出た際や見た目が気になる際はご相談ください。そして、オペが済んだら終わりではありません。術後はインプラント歯周炎を防止するためメンテナンスに取り組みましょう。
そのようにお口全体を問題のない状態にすることで、皆さまの意識が変わり、率先して予防に取り組んでいただけるようになれば嬉しい限りです。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
カウンセリング・診査・診断
患者さまのご要望をお伺いし、ご希望があればその日にお口の状態をレントゲンや歯科用CTを使い、診察します。
治療計画の説明
診査・診断、カウンセリングの結果を踏まえ、治療計画を説明します。その際は、患者さまに分かりやすいようにていねいな説明を心がけています。
虫歯・歯周病治療
虫歯や歯周病が確認できる場合は先に治療を行い、お口の状態を整えてからインプラント治療に進みます。
インプラント1次手術
インプラント体を埋め込むための外科手術を行います。
安定期
骨とインプラントが結合するまで、2カ月から6カ月ほど経過観察します。
2次手術
不要な歯茎を除去し、アバットメントという支台を取り付けます。
待機期間
手術した傷口が改善するまで様子を見ます。1カ月ないし2カ月かかります。
上部構造セット、歯科検診へ
上部構造を取り付けるため、不要な歯茎を除去します。クラウンをセットした後は、定期的に歯科検診にお越しいただき、お口の状態を保ちましょう。
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