こだわり｜やまもと歯科

A.患者さまが前向きな気持ちを持つことができれば、治療に率先して参加しやすくなるからです。


治療内容について説明する際は、できるだけ前向きな言葉を選んでお話しするようにしています。率先して健康なお口を目指すためには、前向きな気持ちを持っていいただくことが大切だと考えているからです。

説明は個室のカウンセリングルームで行いますので、不安なお気持ちや治療に対するご希望は遠慮せずお伝えいただければと思います。重度の症状でもあきらめず、一緒に頑張っていきましょう。

A.お口の中を立体的に把握できるので、神経や血管を傷つけるリスクを軽減した治療が可能です。


精密な治療を提供するために当院では、お口の状態を立体画像にして把握することができる歯科用CTを導入しました。

平面のレントゲン写真と違って、骨や血管、神経の位置まで細かく確認できるので、繊細な処置が求められる治療やその他外科処置には歯科用CTによる診断が欠かせません。治療について説明する際、患者さまに立体画像をお見せすることも可能です。

また、肉眼では見えにくい患部でも拡大して見ることのできるマイクロスコープも導入しています。感覚で治療するのではなく、実際に目で見た根拠ある治療をするため、このような医療機器を多く活用しています。

A.マイクロスコープを使った根管治療です。繊細な歯の根っこ部分を処置することが可能です。


院長は歯周病と根管治療に力を入れています。特に歯の根っこ部分を処置する根管治療では、患部を拡大できるマイクロスコープを使った治療を提供することが可能です。虫歯が進行して根っこ部分まで到達した場合でも、歯を残せる可能性があります。

歯の根っこ部分はとても複雑な形をしていて、小さな神経も集中しているので繊細な処置が求められます。そのような精密な治療にまで対応できるよう医療環境を整えると共に、技術も磨きをかけるようにしています。

A.今日新しい技術も明日には古くなるかもしれないからです。良いものは取り入れるようにしています。


医療は日々発展し続けています。今は新しい技術でも、5年後、10年後には古くなっていることでしょう。だからこそ院長とスタッフは、新しい知識や技術に関する情報にいつもアンテナを張って、良いものはどんどん取り入れるようにしています。

そのように知識や技術のアップデートを続けるのも、私たち医療を提供する者の責任だと考えています。

やまもと歯科では、患者さまの歯をなるべく抜かない治療をモットーにしています。そのために重視しているのは、患者さまのお口の状態だけでなく、生活にも目を向けることです。

患者さまのライフスタイルや病気の有無、家族構成などを問診票やカウンセリングから丁寧に汲み取って、一人ひとりに合った治療計画を立てるようにしています。お仕事や子育てが忙しくて何度も通えない、治療に不安があるなどといったお悩みも、気軽にお話しください。

また当院は、歯の根の破折、重度の虫歯などでも歯を残せる可能性が少しでもあれば、できる限り保存できるように尽力します。他院で抜歯を宣告された方も、当院にご相談ください。

天井の高さと明るさにこだわって、患者さまができる限りリラックスしやすい院内を目指しました。また、入り口から診療室までは、車椅子やベビーカーのまま移動しやすいバリアフリー設計です。足腰が弱く杖を突いている方も、障害物がないためスムーズに移動していただけます。

綿密なカウンセリングをした上で治療をすることに力を入れているため、患者さまとじっくり話せる体制を整えるべく、個室のカウンセリングルームも用意しました。お口の悩みや自由診療の料金に関する話を他の患者さまに聞かれたくない方も、プライバシーに配慮された空間で相談いただけます。その他、オペ室や、精密な処置のための歯科用CT、マイクロスコープも備えています。

治療だけでなく、それを行う環境作りにも当院は力を入れています。