A.少ない回数で治療をすることです。その分、1回あたりの時間を長くお取りします。
通院回数が多くかかる根管治療ですが、当院では一回あたりの治療時間を長めに取り、通院回数を減らせるようにしています。
治療の途中で歯の痛みが取れたので通院の必要性を感じなくなり、次第に通院をやめてしまった、という方もいらっしゃるかもしれません。菌に感染した歯の根をきれいにお掃除するのは、容易なことではありません。途中で治療をやめてしまうと、かえって歯を失ってしまうリスクが増えてしまいます。
患者さまの負担を少しでも軽くできるよう、できるだけ少ない回数で終わりの見える治療を心がけています。
A.マイクロスコープを使い、肉眼では見えない情報を得ることで、より良い治療の提供に努めています。
当院の根管治療はマイクロスコープを使用することで、肉眼では見えない部分を詳細に観察することが可能になりました。拡大箇所を細部まで確認が出来るので、見落としを防いでいます。
また、治療した歯の根は唾液などから感染を起こしやすくなっています。治療する部位以外をラバーダムというゴム膜でおおって、口腔内の細菌が根管に侵入してくるのを防いでいます。衛生的に治療を行い、再治療になる事のないように対策をとっています。