A.天然の歯に近いかみ心地で違和感が少なく、お口の機能性の改善が見込めるからです。
歯の欠損部への治療として、私はインプラント治療(※)を重視しています。それは、この治療により、お口の中の機能性の改善が見込めるからです。
インプラントは、入れ歯やブリッジ以上に、お口の機能改善が見込める治療法です。現在入れ歯を使用して違和感を持っている方、歯を失ってしまった方は、ぜひインプラント治療をご検討いただければと思います。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
A.埋め込んだインプラントがあごの骨にしっかり結合するのを待つ「2回法」を採用しています。
当院はインプラント治療として、二度の外科手術をする2回法を採用しています。これは、人工歯根であるインプラントを骨に埋入した後、いったん、歯ぐきを閉じて、インプラントとあごの骨が結合するのを待つ方法です。
この方法を選んでいるのは、インプラントと骨がしっかり結合するようにするためです。インプラントと骨がしっかり結合していない状態で物をかみ、インプラントに負荷をかけてしまっては、あごの骨にとっても良くありませんし、十分な力でかめなくなってしまいます。当院は治療が完了するまで、患者さまから十分な時間をいただき、できるだけ長く使えるような、インプラント治療を心がけています。
A.治療期間や費用、注意点など、治療に関する様々なことを説明し、理解していただいています。
インプラント治療の前に、治療にまつわる様々なことを説明しています。まず、患者さまにお伝えするのは、インプラント治療は、全ての方に適する治療ではないということです。骨とインプラントが結合しにくい方もいらっしゃいますし、メンテナンスの具合によっては、抜け落ちてしまう恐れもあります。その点をしっかりお伝えし、ご理解いただいてから治療を始めるようにしています。
もちろん、多くの患者さまが気になる、治療期間や、費用もお伝えします。患者さまが想像している治療と異なる結果になり、がっかりさせてしまうことを防ぐためです。ご納得いただき、ご要望に添う治療をしたいと考えています。