かぶせ物・つめ物は保険診療内で対応していますが、最終的には患者さまに治療方法をお選びいただいております。患者さまによっては「人から見える部位は、自然な見た目のものにしたい」と希望される場合もあります。自由診療についても説明するのはそのためです。
ただし、患者さまの噛み合わせや歯の形、歯軋りの有無などによっては自由診療が適さないことがあります。そういった場合は、その事実もしっかりとお伝えし、話し合いながら治療方法を決めていきます。
治療内容を把握しないまま、気づいたら治療が終わっていたという経験はありませんか。当院では、そのようなことを防ぐために、必要に応じてお口のレントゲンを撮り、それを使って患者さまにも状態を確認していただくようにしています。
お口の中の変化をその都度知っていただくことで、歯に対する知識が増え、予防意識を高めることにつながるのではないかと考えています。問題のある歯を治療するにあたり、患者さまにも治療経過をきちんと理解していただくことが大切です。そのために、当院では、治療経過の説明に力を入れています。
治療に取り掛かる前に、保険診療と自由診療のどちらにするかを患者さまにお選びいただいております。
保険診療と自由診療では、つめ物・かぶせ物を作るための型取りの方法が異なります。使用する素材も異なるため、保険診療を選んで型取りをした後に自由診療へ変更される場合は、最初からやり直す必要があります。その手間を省くためにも、治療前のカウンセリングで患者さまのご要望を伺う必要があるのです。
自由診療のつめ物・かぶせ物では、見た目を綺麗に見せるセラミックやジルコニアなど数種類の素材を取り扱っています。見た目の白さを患者さまのご要望に近づけることができるほか、劣化しにくいため虫歯の再発も起こりにくいなど、様々なメリットがあります。
arさんの口コミ (女性)
2022年2月 投稿
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