親知らずの抜歯は、リスクをできるだけ減らして行うことが重要です。そのため当院はレントゲンなどで事前にきちんと診査・診断をし、さまざまなリスクを考慮したうえでていねいに処置を進めています。
処置中は痛みをしっかり抑えられるよう、場合によっては神経の根元付近に麻酔注射を打つ伝達麻酔も使います。麻酔が効くまで十分に時間をおいてから処置を始めることで、なるべく痛みを感じさせない状態で抜歯することが可能です。事故がないように慎重に処置を進めるため、抜歯に要する時間は1本あたり30分程度とお考えください。
抜歯後は腫れてしまうことも多いのですが、これは身体が傷口を修復させるのに必要なプロセスです。痛み止めを処方しますので、しばらく安静に過ごすようにしてください。
親知らずの中には、抜く必要のないものもあります。上下の歯がきちんと噛み合って、歯磨きも問題なくできているのであれば抜かなくても良いのです。ただし日本人は口が小さい傾向にあるため、抜く必要のない親知らずは珍しいかもしれません。
もしも抜かなくてはいけない場合には、できれば30代までに行うことをおすすめします。顎の骨は年齢とともに硬くなったり弱くなったりするため、抜歯が困難となる可能性があります。若い方であれば骨がやわらかく免疫力も高いため、早いうちの抜歯が推奨されます。
投稿者さんの口コミ (20代/女性)
2020年4月 投稿
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よかった点 | |
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対応 | 人柄・気づかい |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 |
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