入れ歯作りには手間と時間をかけています。患者さまにはしっかり噛めて外れにくい入れ歯を提供したいと考えているからです。
当院は「まず噛み合わせと筋肉を調整してから入れ歯を作る」というコンセプトで入れ歯を作ります。調整しないまま入れ歯を作ると、形が変形しやすく、噛み合わせも悪くなって、いずれお口に合わなくなります。そのようなリスクを軽減することで、長く使っていただける入れ歯を作っていきます。
噛み合わせと筋肉の調整とはいっても、患者さまに特別なトレーニングは必要ありません。リハビリ専用の義歯で3~4カ月ほど生活していただくと、噛む時の悪い癖、筋肉の偏りなどを改善することが可能です。
当院には、治療用義歯の作製を得意としている歯科技工士が在籍しています。治療用義歯とは、入れ歯をつくるための入れ歯です。ご自身に合っていない入れ歯を使っていると、噛み合わせで悪い癖がついてしまい、最終的には骨まで悪くなることもあり得ます。そのため、そのような悪い癖を改善し、本来の噛み合わせを覚えていくことが必要です。
そのために必要なものが、治療用義歯です。治療用義歯は現在の問題を調整するというよりも、まっさらな状態で整えることから合わせていきます。
入れ歯のお悩みとして多いものが、「噛めない」ということです。その場合は、入れ歯がフィットしていないということがほとんどです。そういったことのないよう、当院ではオーダーメードで治療用義歯を作ってから、入れ歯を作製しています。
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