当院が目指すのは、10年後も20年後も健康な状態を維持できるお口作りです。そのためには精密な治療が欠かせません。一度削ってしまった天然歯は元には戻りませんので、可能な限り小さな範囲での治療を心がけています。
当院の虫歯治療では、う蝕検知液で染まった部分のみを、拡大鏡やマイクロスコープで確認しながら細いドリルで削り取ります。さらに細かい箇所は虫歯除去用のヤスリを使用し、歯科医師が感触を確かめながら処置していきます。
汚染が神経にまで達するような重度の方でも、歯の神経を取らずに治療できるケースがあります。過去に「神経を取るしかない」と言われた経験がある方も、諦めずにぜひご相談ください。
皆さまに不安なく治療を受けていただけるよう、当院は痛みの軽減にも注力しています。
治療中の痛みは麻酔で対応しますが、その際は事前に歯茎に表面麻酔を塗布したうえで、細い注射針で人肌まで温めておいた麻酔液を注入します。また、注入速度をコンピューター制御できる電動麻酔注射器を使用しているため、麻酔液を急激に流し込んでしまうことによる痛みを防ぐことが可能です。ほかにも、痛みを感じにくい部分に注射する、息を吐く瞬間や注意をそらしたタイミングで針を入れる、といったテクニックも駆使しています。
投稿者さんの口コミ
2017年1月 投稿
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