歯科口腔外科では、歯そのものだけではなく、お口を構成する粘膜、顎関節、筋肉など全体の症状を診ます。当院では親知らずの抜歯のほか、口内炎や粘膜の痛み、口内の腫瘍、嚥下障害、顎関節症への治療にも対応しています。
当院の院長は大学病院・総合病院で7年間、歯科口腔外科医療に従事してまいりました。院内には歯科口腔外科に必要な設備をそろえており、マウスピースによる顎関節症の治療や、舌圧測定、咀嚼能力検査による診断、指導などを行っています。口内炎や口の中の痛み、乾燥には薬の処方が可能です。また臨床検査ラボと提携しているため、細菌検査や病理検査などの初期の検査を受けていただくことができます。
カウンセリングルームを設けていますので、個別にご相談を承ることも可能です。お口に関して気になることがあれば、我慢せず当院へお越しください。
歯の損失を補う方法としては、大きく分けて入れ歯、ブリッジ、インプラント(※)の三つの選択肢があります。入れ歯やブリッジは、インプラントと比較して短期間で治療を終えられることがメリットですが、他の歯に負担をかけやすいといったデメリットがあります。その点インプラントは自立しており、天然歯に近い使用感を得られることが強みです。デメリットとしては、外科手術が必要なことや治療期間が長くなりやすいことなどが挙げられます。
ご自身の歯を1本でも多く残すために、長期的な視点でじっくりと治療法を検討していきましょう。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。