予防処置は、歯科衛生士がメインとなってご提供しています。当院が重視しているのは、患者さま一人ひとりのお口の環境や生活背景などに合わせたプランの立案です。人それぞれ異なる歯並び、年齢によって変わる虫歯や歯周病などの発症リスクに柔軟に対応できるようにしました。
予防のケアとして特に力を入れているのが、ブラッシング指導です。患者さまのお口に合った歯ブラシのあて方や動かし方を丁寧にご説明して、ご自身でお口の隅々まできれいにできるようにお手伝いすることで、患者さまを虫歯や歯周病からお守りいたします。
もちろん、患者さまが十分にケアできない部分は、歯科衛生士がクリーニングをすることでフォローさせていただきます。ぜひ当院に、皆さまのお口の健康管理をお任せください。
予防歯科で重視しているのは、患者さまにどんなことでも相談いただけるような、信頼関係を築くことです。そのために歯科衛生士は担当制を採用しました。そして、初診時には歯科医師と歯科衛生士が、患者さまのケアの責任者として長くお付き合いできるように、ご挨拶させていただいています。
担当歯科衛生士制のメリットは、ちょっとした口内環境の変化に気付けるだけでなく、心の距離が縮まりやすく患者さまと様々なお話をしやすいことが挙げられます。聞きたいことや要望があるけれど、歯科医師相手では相談しづらいと言う方も、どうぞ遠慮なくお話しください。
患者さまが、治療や予防に関すること以外の雑談も歯科衛生士と楽しんでいただき、少しでも「歯科医院は怖くて行きにくい場所」というマイナスイメージを払拭していただければ幸いです。
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