つめ物・かぶせ物の治療内容｜綱島さがわ歯科

当院の特徴(つめ物・かぶせ物)

使用する部位に合わせた素材をご提案しています

つめ物・かぶせ物の素材は使用する部位によって検討しています。例えば、目立つ前歯には透明感のあるオールセラミック、力がかかりやすい奥歯には丈夫なジルコニア、といった具合です。つめ物に限ればジルコニアよりもe-maxの方がきれいに仕上がるでしょう。

見栄えが良く、周囲の歯と調和しやすいオールセラミック

オールセラミックは、つやと透明感のある白さを持つ、見栄えの良い素材です。見た目が自然であるため、周囲の歯と違和感なく調和するでしょう。ホワイトニング（※）と組み合わせれば、歯列全体の色調を美しく整えることもできます。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

歯科技工士と連携し、お口全体を美しく仕上げます

つめ物・かぶせ物の作製において重視していることの一つが、歯科技工士との連携です。型取りの際に必要に応じてお口の中を撮影し、その写真を歯科技工士に共有することで、隣の歯の色を参考にして作製してもらえるようにしています。

当院の考え方(つめ物・かぶせ物)

素材ごとの特徴を分かりやすくご説明します

素材の特徴については、その理由まで分かりやすくご説明しています。例えば、セラミックを使うと虫歯の再発リスクが低くなるのは、熱による収縮が起こらず、歯とかぶせ物の間に隙間ができにくくなって歯磨きしやすい状態が維持されるからです。金属との違いはこの点にあります。

各素材のメリット・デメリットを踏まえてお選びいただければ幸いです。

つめ物・かぶせ物を交換したい(自由診療)

銀歯を白くしたい・差し歯を交換したい方に向けた治療です。

お支払いについて(自由診療)

現金/クレジットカード/デンタルローン

• 

• 

• 

治療の流れ

治療説明・前治療

患者さまのご希望をお聞きした上で、各素材の特徴についてご説明します。ご自分のお考えに合った素材をお選びください。

お口の状態によっては、先に虫歯・歯周病治療を行い、お口のクリーニングをいたします。また、かぶせ物を装着するために土台を作ります。

来院回数目安

1回

所要時間目安

30分

かぶせ物を作製

印象材をトレーに盛り、お口の中に入れて数分噛んだままお待ちいただくことで歯型を取ります。その後、歯型に石膏を流して模型を作り、出来上がった模型を歯科技工所に送って作製を依頼します。型取りからかぶせ物の完成まで1週間ほどかかります。

来院回数目安

1回

所要時間目安

30分

かぶせ物を装着

完成したかぶせ物を仮装着し、噛み合わせを確認します。必要に応じて調整を行います。問題がなければ、歯科用の接着剤を用いて本装着します。

来院回数目安

1回

所要時間目安

30分

メンテナンス

虫歯や歯周病を予防し、かぶせ物を長期的に使い続けていただくために、定期的なメンテナンスをご案内しています。メンテナンスの際は虫歯・歯周病のチェックやクリーニング、ブラッシング指導を行っています。

来院回数目安

複数回

所要時間目安

30分

よくあるご質問

セラミックは変色しないでしょうか？

基本的には変色はしません。しかし、患者さまのお食事の仕方や、お手入れ次第で変わってきます。

神経がない歯でもセラミックにできますか？

神経がない歯でも、問題なくセラミック治療はできます。

つめ物・かぶせ物の治療中は、お口の中ではどんな状態になりますか。

仮歯を入れてしっかり噛める状態にする時もあれば、軽くつめておくだけの時もあります。症例によって異なります。

セラミックは割れやすいのでしょうか？

保険適用のコンポジットレジン（CR）と比べれば、強度があり割れにくいです。

金属からセラミックにする場合、今よりも歯を多く削りますか？

金属よりも厚みが必要なため、その分いくらか多く削る必要があります。