当院には札幌近郊、道内遠方、時には本州からも「何とか歯を抜かずに残せないか」と患者さんが来院されます。歯根破折、根管治療の予後不良、穿孔部の感染、重度の歯周病、著しい虫歯の進行など理由は様々ですが、もう抜歯するしかないと思われがちな歯も、“残す手立てがある”場合がよくあるというのが実情です。
抜歯を要する治療の代替として、もしくは保存治療として、破折歯接着保存治療(※)、歯牙移植(※)、歯牙再植(※)、歯根端切除術(※)、歯周組織再生療法、矯正治療(※)、インプラント(※)など、幅広い治療の引き出しを持ち、その患者さんにとって良いいくつかの治療方法を提案し、納得いただけるまで患者さん目線でご説明いたします。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
歯周病治療は歯肉縁上、縁下のプラークコントロールの徹底とメインテナンスの継続が大切です。30代、40代で重度歯周炎に罹患されている患者さんも、歯周病になり易いから治りにくいということはなく、原因である歯周病原性細菌の量と質を徹底的にコントロールし続ければ、改善し安定し、健康な歯周組織を維持していくことは可能です。
当院では失った歯槽骨(歯を支えている骨)の再生を促す各種歯周組織再生療法(※)をかねてより行っています。また侵襲性歯周炎や重度慢性歯周炎患者に対してはPCR検査(※)、除菌療法(※)も行っています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
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