永久歯をきれいに並べるための床矯正に対応しています
早い段階で顎の成長をコントロールすれば、大人になったときに抜歯を伴うような大がかりな矯正治療を行わずに済む可能性が高くなります。3歳半くらいから将来の歯並びが予想できますので、ご心配な場合は一度診療にいらしてください。経過観察しながら、お子さまに合ったタイミングで治療を開始いたします。
当院が行っている小児矯正治療は、拡大床による床矯正です。お子さまの成長を利用して徐々に顎の幅を広げていき、永久歯がきれいに並ぶためのスペースをつくります。
拡大床は取り外しができるため、お食事や歯磨き、運動の際は外していただけます。それだけに、お子さま自身が治療内容を納得していることが大切です。親御さまにだけではなく、お子さまにも理解しやすいようにお話しいたします。
平日は22時まで診療しておりますので、学校や習い事の後に通っていただけます。お子さまの将来のためにご相談ください。
お子さまの矯正治療はタイミングが大切です。永久歯に生え変わる成長期だからこそ行える治療がありますので、ご心配な場合は、3歳半を目安に一度ご相談ください。その時期になりますと、将来の歯並びが予想できるようになります。
治療開始時期については、お子さまのお口の状態や成長を見ながら判断いたします。だいたい小学2、3年生になりましたら装置を装着していただき、本格的に治療を始めます。
成長期のお子さまの場合、将来の歯並びをつくるために食習慣も大切です。食事内容は飲み込めるものばかりではなく、しっかり噛めるメニューにしましょう。
当院では、永久歯に生え変わる時期にお子さまの成長を利用して行う床矯正に対応しています。治療を行う時期は6歳から11歳が目安です。タイミングが重要なので、気になる方はお早めにご相談ください。
床矯正の装置は、ネジを回すことで少しずつ広がる拡大床です。装着していると、顎の骨の幅が広がっていき、永久歯が入るスペースができます。
取り外しが可能なため、食事やブラッシングの際は外せますのでお手入れがしやすいです。裏側から付けるため目立ちにくいので、日中も装着可能です。装着時間が長ければよりスムーズに顎の幅を広げやすくなります。
床矯正は装置を取り外せるため、お子さま自身が意識して装着し続けることが大切です。そのため、親御さまだけではなく、お子さまにも治療内容を理解していただけるようにお伝えします。納得したうえで治療に取り組んでもらえるよう努めています。
歯科医院が嫌いになってしまわないようにコミュニケーションも重要です。怖がらせずにスムーズに通えるようにしています。
平日は22時まで診療しています。そのため、学校や習い事が終わってから通院も可能です。ご都合の良い日時にご来院ください。
問診・ヒアリング
歯並びの状態を確認し、お子さまと親御さまのお悩みやご希望を伺います。その後、矯正治療の流れ、かかる費用や通院期間についてご説明します。
精密検査
歯の型取りや、必要に応じて口腔内写真も撮影します。また、生活習慣や食生活のヒアリングを行い、日頃の舌の使い方や飲み込む際の癖を確認します。
治療計画の立案
検査結果を基に治療計画を作ります。作成後、お子さまと親御さまに治療内容をご説明し、ご理解・ご納得いただいたうえで矯正治療を開始します。
治療開始
お口のクリーニングを行った後、歯にブラケットという装置を取り付けます。また矯正治療中は歯磨きがしづらく、虫歯のリスクが高まる傾向にあるため、ブラッシング指導もしっかりと行います。
調整
矯正治療の進行チェックや装置の調整、クリーニングを定期的に行います。調整を怠ると通院期間が長引き、処置の結果にも影響が出る可能性があります。きちんと通院していただきますようお願いします。
保定・メンテナンス
矯正治療後は、歯並びの後戻りを防ぐための保定装置をお渡しします。また、お口を健康な状態に保つために、定期的にご来院いただき、虫歯・歯周病の確認やクリーニングを受けていただきます。
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