当院は、虫歯の治療跡につめるかぶせ物・つめ物には、なるべく金属を使いません。なぜなら、もともと身体の中にない金属という物質をお口に入れるのは、不自然なことだからです。
お口の中は、調和をとることが大事です。その調和を崩さないためには、不自然なものをなるべく入れないことが大切です。その哲学は歯の治療であっても変わりません。金属はアレルギーの原因にもなるので、やはり入れないほうが良いと言えるでしょう。当院はこのように、一つひとつの治療に、しっかりとした理念を持って臨んでいます。
A.物事の未完成の姿を参考に、かぶせ物・つめ物を美しく仕上げる努力をしています。
当院はかぶせ物・つめ物の見た目にこだわっています。そして、お口に入れるものを美しく仕上げるには、物事の未完成の姿に目を向ける必要があると考えています。
物事のあらゆる段階において、完成しきっていない状態は美しいと言えます。産まれたばかりの赤ん坊の歯を想像してみてください。とても美しくはありませんか? そのため、当院はかぶせ物・つめ物をあえて他の歯よりほんの少しだけ、明るい色合いにします。未完成の美を、患者さまのお口の中に再現するのです。
身体のどこか1カ所でも若々しく感じられると、自然と胸が弾むと思います。一つの歯をきっかけに、全身の美に意識を向けていただければ幸いです。
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