お子さまの治療の場合、泣いたり騒いだりしてしまって治療ができないケースが多くあります。そういった場合には、無理に治療を行うことはしません。無理に治療を行うことで、その経験がトラウマになってしまって、将来的に歯医者に通わなくなってしまうからです。
歯医者に苦手意識を持つお子さまには、まずは治療の練習を行っています。そして、時間をかけて慣れていただいてから、治療に進むようにしています。どうしても治療ができないお子さまの場合には、進行抑制の薬を塗布するほか、仮蓋をするなどして、ある程度成長するまで待つこともあります。
お子さまの治療を行うさいには、10年後、20年後の歯並びや噛み合わせを考えています。そのため、乳歯から永久歯に生え替わる際など、将来の歯に影響がある場合には、特に気を遣っています。
将来的に健康なお口で過ごすためにも、小さいうちのケアを大切にしましょう。
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