お子さまの成長を見越して、矯正治療を始めるタイミングを考えることが重要です
子どもの矯正治療は、一般的には乳歯と永久歯の両方が生えている「混合歯列期」に行います。
年齢的には8歳から10歳頃が適齢期と言われてはいますが、当院はお子さまの成長や生活環境によっても開始のタイミングや矯正の期間は変わると考えております。
小児矯正は、お子さまの成長の力を利用して顎の成長をコントロールし、永久歯がきれいに並ぶスペースを作ることを主な目的とする治療です。お子さまによって成長は異なるため、顎が小さかったり、受け口の兆しがあったりする場合には早めに矯正治療を始めた方がいいケースが多い印象です。一方、お子さまのお口の中の成長が見込める状況であれば、装置を装着することで成長を阻害してしまう可能性もあります。
このようにお子さま一人ひとりの状況に合わせて治療を進めていくためには、1歳半検診や3歳検診からお口の中の診察に来ていただき、状況を確認してお伝えさせていただくことが重要かと思います。
タイミングを逃さずに矯正治療を始めていただくためにも、気になることがありましたら気軽にご相談ください。
当院の矯正治療は、矯正についての研さんを積み、深い知見を持つ歯科医師が担当いたします。
特に、お子さまの場合は顎の発達や骨格の変化といった成長予測が非常に重要になるので、矯正担当の歯科医師と他の治療を担当する歯科医師が相互に連携を取り、矯正治療前から治療終了後の経過観察まで、お口の中の全体的なケアを行っていきます。
また、保育士の資格を持った歯科医師もおりますので、お子さまの食育についてのアドバイスもできます。良好な食生活を送ることも、お子さまのお口の環境作りに良い結果をもたらすことが期待できると考えています。
大人になってもしっかり歯が残っている、健康的なお口周りを作るためのサポートができればと考えています。お子さまの成長を見据えた矯正治療は、ぜひ当院におまかせください。
永久歯が生えそろった状態で行う大人の矯正とは異なり、小児矯正は、お子さまの成長の力を利用して永久歯がきれいに生えそろう準備をすることが目的です。
当院は、矯正治療前の検診の時点で、歯並びについて確認。親御さまからの遺伝による影響なども予測して、将来的に矯正治療が必要なのか、場合によっては今すぐ必要なのかをお伝えいたします。
また、小児矯正は、一般的に小学校を卒業するまでの期間に行うことが多いですが、例えば中学受験を控えている方などは、6年生でも治療が負担になる場合が多いです。そういった生活環境についてもしっかりと伺い、お子さまの状況に合わせた治療計画をご提案するよう努めています。
矯正治療は、長い期間を必要とする治療ですが、その間、しっかりとモチベーションを保って治療を続けていただくことが重要です。医院への通いやすさ、という点も重要な要素の一つになるかと当院は考えております。
当院の矯正日は、基本的には月に1回ですが、やむを得ず患者さまのご都合が合わない時は、スケジュールを調整することも可能です。また、保育士の資格を持った歯科医師がいるため、お子さまへの柔軟な対応もできると考えております。
また、当院は京王新線初台駅の北口から徒歩6分の立地にあり、商店街沿いであるため、買い物などや他の用事も一緒に済ませることができるかと思います。
定期的に通院して治療を続けていくことが良い成果への近道だと考えておりますので、駅から近く通いやすい歯科医院をお探しの方はぜひお越しください。
無料相談
初診時のご相談は無料です。お口の中を簡易的に検査し、患者さまのお悩みやご要望を伺います。その後、矯正治療に進むと決められた場合は、次回来院時に精密検査を受けていただきます。
また、虫歯などもこの時点で確認いたします。
精密検査
レントゲンやセファロ、歯型など、診断に必要な検査をいたします。
診断
検査の結果をお伝えし、治療計画と費用をお伝えします。この段階で、矯正治療を行うかどうかを決めていただきます。
矯正開始
矯正装置を装着し、お渡しします。その際、矯正装置の装着方法や注意事項などをご説明します。
調整
歯の動きをチェックして、矯正装置の調整をいたします。場合によってはクリーニングや歯磨き指導も行います。
保定
装置を外して2年程経過を観察します。お子さまの歯並びの状況によって、Ⅱ期治療に移行するかどうかご相談いたします。
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