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住所 東京都小平市鈴木町2-150 須崎ビル1F地図
当院では保険診療の入れ歯・義歯だけではなく、金属のバネを使わないノンクラスプデンチャー(※)や主要部分を金属で作る金属床(※)といった自由診療にも対応しています。保険診療の入れ歯でもきちんとお口に合わせれば噛めるものが製作できますが、本当はお口に合っていないのに「こんなものかも」とあきらめて、我慢している方は少なくありません。入れ歯・義歯の目的は、なるべくしっかり噛めて、もっと身体の一部分にできるものです。より快適な状態を得たい方には、自由診療の新しい方法にトライするのもよい選択だと考えています。 保険診療・自由診療それぞれにメリット・デメリットがあります。まずはご希望やお悩みをお聞かせください。入れ歯の製作後も、噛み心地を維持するためにしっかりサポートしていきます。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
根管治療の「根管」とは、歯の根の中の神経や血管などが通っている管のことです。虫歯菌に冒された神経や血管を除去して、根管を注意深く清掃する根管治療は、歯を長持ちさせるための土台になります。 根管の形態は一人ひとりで異なり、枝分かれしたり、屈曲したり、治療器具の先端が通りにくかったりすることも多く、時間と手間のかかる治療です。お忙しい中で貴重なお時間を頂くことになりますが、虫歯菌を取り残してしまうと、再治療の可能性が出てしまいかねません。再治療を避けるためにとても大切な治療ですので、ご理解ください。二人三脚で、自然の歯を守っていきましょう。
当院の予防歯科では、歯ブラシを主体にしたケアを少し見直していただくようにしています。その理由は、「歯ブラシ」はフラットな歯の表面を磨くことには適していますが、デコボコした部分にはアプローチしにくく、歯垢を残してしまうからです。 ブラッシングの主役は、歯と歯の間、歯と歯茎の境目をきれいにするタフトブラシや歯間ブラシです。歯ブラシは最後の仕上げに使う程度でよいと考えます。歯ブラシ中心のクリーニングを続けて汚れが恒常的に溜まるようになれば、年を重ねるほどに歯のトラブルに見舞われるようになるでしょう。ブラッシングとは、歯ブラシで歯の表面だけを磨く「歯磨き」ではなく、タフトブラシや歯間ブラシ中心の「歯垢除去」だと考えていただけるとなによりです。 当院の予防歯科の根本に据えているのは、患者さんにこうした気づきを得ていただくことです。固定観念にとらわれない情報発信やアドバイスを通して、日々の自宅ケアから変えてほしいと願っています。
2024年4月
2024年5月
:受付中 問:お問い合わせ -:受付不可