歯周病は歯の症状だけでなく全身疾患にも影響を及ぼします
歯周病は30代から40代を過ぎた辺りから症状が見られる方が多く、特にご年配の方ほど患者数が多く進行しているケースが見られます。近年では歯周病は生活習慣病の一つとして挙げられており、どなたでもかかるリスクのある身近な疾患として注意が必要です。
主な自覚症状として起床時のお口のねばつき、ブラッシング時の出血、口臭、歯ぐきの腫れや痛み、歯が長くなったような気がする、といったものがあり、当てはまる症状がある場合には歯科医院の受診をおすすめしております。
歯周病の治療には、細菌の塊である歯石除去などのクリーニングをはじめとするケアやブラッシング指導だけでなく、定期的に歯の状態をチェックするための定期検診などを行ってまいります。
歯周病はお口の中の症状だけでなくさまざまな全身疾患と深く関連しており、中でも糖尿病は歯周病と大きく関連しています。
重症化した歯周病が糖尿病の血糖管理に影響を及ぼしたり、糖尿病による免疫低下から歯の周辺組織の炎症が進み歯周病が進行しやすくなる、といったケースもあり、当院長もこのような患者さまの臨床に多く携わってまいりました。
このような経験をもとに、既往症がある方は服薬状況などにも配慮しながらお一人おひとりに合わせた治療をご提供いたします。
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