A.言葉だけの会話ではなく、お気持ちや来院に至った背景にまで目を向けるようにしています。
患者さまのお話を聞く際は、言葉の意味をそのまま捉えるのではなく、そうおっしゃった背景にまで目を向けるようにしています。本当は言いたいことがあるけど、遠慮して言えない内容もあるかも知れません。そのようなお気持ちにまで配慮すること、それが私たちの大切にしているコミュニケーションです。
特に患者さまが今悩んでいることをできるだけお聞きして、優先して改善するように努めています。目の前の悩みが解消されないままでは、次の段階に進む気持ちにはなりにくいからです。まずは痛みや不安を解消してから、その後の治療について話し合うようにしています。
だからといって無理に治療を勧めることはしません。患者と歯科医師という立場はあっても、結局は人と人です。相性もあるでしょうから、まずはしっかりお話しをお聞きして、当院がお力になれるなら一緒に健康なお口を目指しましょう。
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2024年4月
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