お子さまが通いやすい歯科医院を目指しています
当院は、ご家族で通っていただきやすい環境づくりに取り組んでいます。特に小さなお子さまでは、歯科医院に通うこと自体に抵抗のある場合も少なくないでしょう。治療を無理に進めるようなことはいたしませんので、親御さまも心配なさらないでください。
始めはブラッシングなどの簡易な処置を行い、少しずつ歯科医院の診療に慣れてもらえるよう配慮しております。また、もしも乳歯に虫歯ができた場合も進行を抑える薬などを使い、なるべく痛みが少なくなるよう処置をしてまいります。
さらに小児歯科においても大人と同様、トレーにフッ素を入れてはめこむ施術が可能です。興味がある方はご相談ください。3分から4分トレーをくわえる必要があるため、お子さまの様子を見て相談をしながら進めてまいりましょう。
INDEX
子ども対応の工夫
継続的に通えるよう当院では、歯科医院への苦手意識をお子さまに抱かせないよう心がけております。虫歯の痛みで泣いている場合は痛み止めを処方し、応急的な処置を行います。緊急性がないのであれば、まずは診察室に慣れることから始めましょう。
治療に携わる歯科医師はもちろん、歯科衛生士もお子さまの対応に配慮し親しみやすい雰囲気づくりに努めております。また、治療中にご兄弟が一緒に待つことも可能です。
実際に当院はお子さまの患者さまもたくさんおり、親御さまから頼っていただいていると感じております。通院を迷われている方も、一度ぜひ院内の様子を見にいらしてください。
当院の小児歯科で特に力を入れているのが、ブラッシングの指導です。お子さまの成長に合わせて、歯磨きの方法をお伝えしています。しかし特に小さなお子さまの場合、本人のブラッシングだけで汚れを落としきることはできません。少なくとも就学までは、ご家庭で仕上げ磨きをするようにしましょう。
また、生え変わったばかりの永久歯も、虫歯になりやすいという特徴があります。小学生になってからも、ご家庭で歯の状態をチェックすることは続けていただきたいと思います。6カ月に1回を目安に歯科検診をご案内しますので、親御さまと当院とで連携を取りながら虫歯予防に取り組みましょう。
乳歯はいずれ抜けるものですが、虫歯になってしまうと後から生えてくる永久歯も感染しやすい状態になります。また、予定より早く抜けてしまうと、歯並びにも影響しかねません。だからこそ、乳歯の時期から予防することが大切です。
ブラッシング方法を歯科衛生士がていねいにお伝えしますので、ご家庭で仕上げ磨きに取り組むようにしてください。くわえて、定期的な歯科検診やクリーニングで当院がサポートいたします。
もしも乳歯に虫歯が見つかった場合は、進行止めのお薬を活用します。歯を削るのをできる限り避けるためです。お子さまの不安を軽減すべく対話も大切にしながら、なるべく痛みの少ない処置に努めてまいります。
カウンセリング・検査
お子さまの歯や歯茎など口内の状況を確認するほか、必要に応じてレントゲン機器も使用して虫歯のチェックを行います。
検査結果をもとに、治療や予防の計画を親御さまと一緒に立てます。
トレーニング
まずは院内の雰囲気やスタッフに慣れてもらうためのトレーニングをして、お子さま自身がリラックスして検査や治療を受けられるようになるまで待ちます。嫌がっているお子さまを押さえつけ、無理やり処置をすることはありません。場合によっては、慣れるまでに数回の通院が必要になるケースもございます。
ただし、お口の状況によっては緊急の処置が必要になるケースもありますのでご了承ください。
治療・アドバイス
お子さまが自分からお口を開けられるようになったら、処置を始めます。
併せてお子さまには歯磨きの練習をしてもらい、親御さまには食生活やケアの方法についてアドバイスします。
歯科検診
お口を健康に保てるように、定期的な歯科検診や歯のクリーニングをご提案しています。3カ月から6カ月に1回のペースで、口内状況を確認させてください。
お子さま一人ひとりの状態に合わせた予防方法もご案内していますので、一緒にお口の健康を守っていきましょう。
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