顎関節症にはさまざまな原因がありますが、代表的なものが食いしばりや歯ぎしりによるものです。強い圧力がかかることで顎の関節の靭帯が前方へ落ちてしまうことが原因で、顎から「ガリガリ」という音が鳴るようになります。この状態を放置しますと、口が開けられなくなることもあります。
顎関節症の治療にはマウスピースを用います。さまざまな種類の中から患者さまに合うものを作製し、睡眠時に着けていただきます。寝ている間の食いしばりは、食事中の3倍もの強さになります。この負荷をマウスピースによって軽減し、症状が悪化しないようにしていきます。口が開かない場合には、まずはしっかりと開けるように処置を行ったうえで型取りを行います。また、ひどい噛み合わせが原因の場合、噛み合うように調整できるマウスピースも作製可能です。
まるこさんの口コミ (女性)
2023年8月 投稿
よかった点 | |
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施設 | アクセス 駐車場 |
対応 | 人柄・気づかい |
治療 | 説明 痛みへの配慮 |
ネット予約・空き状況確認 |
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