歯周病治療を行い、歯の保存に努めています
歯の支えとなる歯茎の状態を改善させるために歯周病治療を行い、歯の保存に努めています。
歯周病は放っておくと歯茎が炎症を起こし、やがては歯を支える顎の骨が溶けて、歯が抜け落ちる原因にもなる病気です。歯の支えになる歯茎に関わる病気なので、どんな治療をするにしても、歯周病の管理は避けて通れません。当院はそのような歯周病の対策に手を抜かず、より良い治療の土台作りに努めています。
定期検診のときには、歯科衛生士が歯周病の原因になる歯垢や歯石などの歯の汚れを丁寧に落とします。さらに、患者さまがより良い日々のお手入れができるよう、歯みがき指導も合わせて行います。
症状が進行してしまった方のためには、歯茎を開いて、歯の根についた汚れを取る外科処置を行っています。
このような歯周病治療に力を入れるのは、患者さまの歯をなるべく残すためです。歯を保存するためには、状態に合わせてしっかりと処置を行うことが必要です。
歯周病の特徴
Q.どんな工夫をして患者さまが予防に通いやすい環境を整えていますか？
A.できるだけ同じ歯科衛生士が担当して、患者さまと良い信頼関係を築けるようにしています。
生活習慣病とも言われる歯周病を予防するには、定期的な通院が欠かせません。そのため、当院は患者さまが通いやすいような環境作りに努めています。
患者さまの通院の意欲を保つには、親しみの持てる歯科医院であることが大切だと考えました。当院は1918年から地域に根差した治療を行っており、長年働いているスタッフもいます。いつ来ても同じスタッフが対応することで、患者さまとも良い信頼関係を築けるのではないかと考えています。
また、歯周病予防のためのクリーニングも、できるだけ同じ歯科衛生士が担当することにしています。定期検診のお知らせも行っているので、予防のためにもぜひ当院までお越しください。
