歯周病については、予防がまず何より大切になります。歯のお掃除や歯石・歯垢除去から歯ブラシの選び方やその患者さまの傾向に合わせたブラッシング方法など、患者さまご自身でできる予防について歯科衛生士がきめ細かく説明させていただきます。また、お口の状態も見させていただき、前回よりどこがどう良くなったのか、逆に悪くなった点などもお伝えして、歯周病のリスクを少しでも減らせられるように取り組んでおります。
現在の歯周病の治療方法は骨が痩せないように進行を防ぐことが治療の限界となっており、そうならないために「予防」の大切さを知っていただくようにしております。また、歯周病になってしまった場合には、歯周病菌を取り除いて、口腔内を清潔な状態に保ち、それ以上症状が進行しないように歯ぐきを引きしめる方法で、できる限り抜かない方向で治療を進めてまいります。
★歯周病の初期症状について★
歯周病は初期段階の自覚症状がないことが特徴の病気です。では、どのような症状が見受けられた時に歯科医院に行けばいいのかと言うと、歯磨きをした際に歯ブラシの毛先に血がついた時です。歯ぐきに炎症が起こっていることがあります。こちらはすぐに対処できることもありますが、炎症が起こったまま症状を放置してしまうと歯ぐきがだんだんと痩せていき、最終的に歯を失うリスクも出てきます。
のび太さんの口コミ (男性)
2022年4月 投稿
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