早期の矯正が負担軽減のカギです、大人の矯正にはマウスピースによる目立たない矯正を取り扱っています
矯正歯科(※)に関しては、成人矯正と小児矯正の2つを主に行っております。中でも当院では、「予防」の観点から小児矯正に力を入れております。
5~6歳ぐらいの早い時期に、あごや歯の成長が足りない部分を補ったり、噛み合わせを修正していけば、少ない負担でお口の状態を正常な姿に近づけることができます。大人の矯正の場合はどうしても歯を抜かなければならないケースがあるので、それを回避するためにも早期の矯正治療を当院ではおすすめしています。
5歳くらいが難しければ10歳ごろまで、どんなに遅くとも12歳までには矯正に取り掛かることがお子さまの負担を減らすカギになります。
大人の矯正の場合、当院ではマウスピース(※)による矯正に力を入れています。マウスピースは「矯正器具が目立つのはいやだ」という方に向いています。そのような理由から、特に女性の患者さまに人気です。なお、当院では矯正の無料相談を行っておりますので、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
当院で使用する装置について
【入手経路等の明示】
・当院で使用するインビザラインは、米国アライン・テクノロジー社で製造されたものを輸入し入手しています。
・インビザラインで使用する材料は、医薬品医療機器法により認証を受けたものが使用されています。
≪使用素材≫
販売名:SmartTrackアライナーシート
医療機器認証番号:225ADBZI00001000
※2022/11/20現在、インビザラインには「SmartTrackアライナーシート」以外の材料は使用されておりません。
・インビザラインを含むマウスピース型のカスタムメイドの矯正装置矯正装置は、国内外で製作されたものを問わず、それぞれの患者様ごとに製作されるものです。そのため市場流通性がないことから、医薬品医療機器法上の医療機器には該当しないとの見解が厚生労働省より示されていますが、(平成26年6月4日付事務連絡)
日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
このため薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。
【国内の承認医薬品等の有無】
インビザライン以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。
【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
インビザライン治療においては、まれにその材料にアレルギー反応を示す患者が報告されています。
その他重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
※個人輸入に関しては、厚生労働省ホームページに掲載された「リスクが潜む個人輸入」のページの注意点をご参照ください。
「リスクが潜む個人輸入」
参照URL:https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/overseas_report/index.html
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