お口の状態に合わせた歯磨き指導をしています
当院では患者さまに正しい歯磨きの方法をお伝えすることに注力しています。
歯周病や虫歯を予防するために何より大切なのは、正しくていねいに歯磨きをすることです。
中には朝、昼、夜、寝る前の4回歯磨きをしてくださっている方もおられますが、不十分な歯磨きを1日10回するよりも、本当にていねいな歯磨きを1回する方がお口のためになると考えています。
特に歯と歯茎の境目は細菌や歯垢が入りやすく、歯周病を引き起こすリスクが高い場所です。
そのため患者さまには、歯と歯茎の境目を意識して歯磨きするように指導しています。
また歯周病が進行すると歯と歯茎の隙間が大きくなるため、歯磨きだけではケアが不十分な場合もあります。
患者さまによっては歯間ブラシの使い方もお伝えするなど、お口の状態に合わせた指導をしています。
1日の内で歯磨きをする大切なタイミングはいつかと問われることがありますが、当院ではお口のトラブルを防ぐためには寝る前の歯磨きを推奨しております。
なぜなら起きている間は絶えず唾液が分泌され、虫歯を予防する働きがありますが、眠っている間は日中に比べると唾液の分泌量が減少します。
そのため眠っている間に歯に残った細菌が繁殖し、さまざまなお口のトラブルの原因になってしまうのです。
当院では就寝前に少量の歯磨き粉を使って、歯ブラシの毛先がしっかりと歯に接するように10分以上かけてていねいに磨くようにおすすめしています。
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