患者さまの視点に立った治療と説明を心がけています
当院では患者さまの目線に立った治療を大切にしています。
院長の私は歯の専門家として、患者さまに毎日治療の内容や歯の健康についてご説明しています。
しかし患者さまにとってはその説明を初めて聞くかもしれませんし、難しく感じるかもしれないと考えています。
また歯科医師にとっては当たり前の治療でも、患者さまにとってはどんな治療なのか、その治療をすることでどのような変化をもたらすのかイメージがつきにくいかもしれません。
そのため当院では専門用語を使わず、ご理解・ご納得いただけるまでしっかりと説明することを方針としています。
そして言葉だけの説明ではなく、レントゲン写真や模型を使って患者さまの理解を高めていただくことも大切にしています。
今後も「自分が患者さまだったら」という視点を持って、患者さまの不安を解消できるよう治療をしていきます。
当院は患者さまをお待たせしないことに大きなこだわりを持っています。
それは予約時間通りに治療を始められれば患者さまのストレスが軽減し、他の予定も立てやすくなると考えているからです。
そのため他の患者さまにご迷惑をおかけすることのないよう、患者さまにも時間を守っていただけるようにお願いしています。
もちろん治療をする私も2~3分であってもお待たせすることのないよう徹底して取り組んでいますので、ご協力をお願いいたします。
当院では痛みなどの症状を取るだけの、その場限りの治療はしていません。
痛みが緩和しても歯根の奥はまだ化膿していることもあります。
その状態を放置し、虫歯の痛みが無くなったからと言ってつめ物・かぶせ物をすると再発する可能性があるのです。
そのため当院では少しの虫歯や膿も取り残さないよう、う蝕探知液という薬剤を使用しています。
う蝕探知液は虫歯がある部分のみを赤く染め、細菌に感染した歯質を取り去るために有効な薬剤です。
1~2回の治療では全ての虫歯や膿を取り除くことはできませんが、治療が終わっても少しでも長く、健康な歯でおいしく食事ができるように虫歯の根本にアプローチするていねいな治療が大切だと考えています。
患者さまによっては自覚症状がなく、レントゲン写真を見て初めて異常が分かることがあります。
その場合、治療前には痛みを感じなくても異常のある部分を治療することで、それまで潜んでいた痛みが出ることがあります。
それは根治治療のために歯根を刺激することによって生じる一時的な痛みです。
歯の治療を受けてから痛みを感じることは患者さまにとって不安なことだと思いますが、自覚症状が出ていないからといってその症状を放置する治療は良くないと考えています。
もちろん痛みが少なくなるように治療をしていますが、将来に起こり得る痛みや症状を防ぐため、早期治療をしておいた方が良いこともあります。
そのため患者さまの不安をできる限り軽減させるよう、治療前には一時的に痛みが出る可能性などのリスクをしっかりとお伝えした上で根治治療をしています。
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