「できる限り長く持つ治療」をモットーに、日々の診療を行っています
生まれ持った天然歯は、治療を4～5回ほど繰り返すと抜歯に至る可能性があります。これはつまり、1回の治療の持ちによって、総合的な耐久年数にかなりの差が出るということです。そのため当院では、やり直しのない治療を心がけており、患者さまのお口がより良い状態で長持ちする状態を目指します。
しかし、長持ちすると言っても、治療方法は幅広くあります。大切なことは、患者さまの目的や求めるイメージに沿った治療を選ぶことです。必ずしも新しい治療が良いとは限りません。当院では、患者さまのお口の状態やその時々のケースに合わせて、臨機応変な治療を行っています。
治療方針の特徴
原因をしっかりと診査・診断をしたうえで、お口全体を診た治療を行います
治療を行う際には、悪くなった原因を取り除くことから始めています。「虫歯ができた」「詰め物が外れた」「歯がグラグラする」など、どういった症状にもそれを引き起こした原因があります。目の前の治療を行うだけで原因を取り除かなければ、結果的に症状を繰り返しかねません。
当院では「どうして虫歯ができたのか」「ブラッシングや食事などの生活習慣に問題はないのか」など、原因を追究しています。そして、それぞれの原因に合ったアプローチを行っており、状況に応じたケアやアドバイスを欠かしません。また、一人ひとりにカウンセリングをして、治療内容や費用、通院の期間まで十分に話し合ったうえで治療に進んでいます。
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