A.噛む力や飲み込みの力を維持していくことによって、誤嚥性肺炎の予防などにもつながります。
歯を削ったり抜いたりする治療にならないためには、ご自身でのていねいなブラッシングとともに、定期的に予防に通うことも大切です。当院では、症状が重くない方は3カ月に1回の健診を受けられることをご提案しています。検診ではご自分のお口の状態を知っていただき、どのようなことに注意すれば良いかなどをお伝えしています。
ご年配の方は、噛む力や飲み込む力が弱くなると、誤嚥性肺炎のような病気を引き起こす可能性もあるので、そうした観点からもお口の予防は重要だと考えています。