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住所 大阪府河内長野市西代町12-43地図
12歳頃に永久歯が生えそろい、その方の永久歯人生のスタートが切られます。歯磨きだけではなく、噛み合わせ、生活習慣などいろいろな歯が長持ちするための条件をきちんとケアしていくと、80歳~85歳という平均寿命の近くまで自分の歯で食べられます。できれば自分の歯で食事していただきたいですし、そうできるのは幸せなことです。 また、そのお手伝いをするのが歯科医院だと思っています。歯の治療は年代に応じた治療があります。大事なことは、大きい流れの中でのロングスパンで考えることです。
歯周病のタイプはさまざまあり、遺伝的要因がある方もいれば、生活習慣、食いしばり、歯ぎしり、喫煙などが原因となっている場合もあります。また、噛み合わせの乱れが歯周病を誘発することもあります。そのため、歯ブラシだけで全てのケアができるわけではありません。患者さまそれぞれの状態に応じたメンテナンスが必要です。 一般的に、歯周病の方が歯を長く持たせるためには、治療のほかにタバコを止めるのが良いと言われています。タバコの煙に含まれる一酸化炭素が組織への酸素供給を阻害したり、ニコチンが抵抗力を低下させたりするためです。また、ヤニが歯に付着することで汚れが付きやすくなる点も見逃せません。 ご自分の歯を長く持たせるにはどうしたら良いか、当院で一緒に考えていきましょう。
噛み合わせの形は、永久歯が生えそろった時点でおおよそ決まっています。大人になるにつれて自然に整うわけではありません。 噛み合わせが乱れている方の中には、その状態が普通になってしまっているため、ご自分では何が問題なのか分からないという方が多く見られます。そのため、虫歯や歯周病の治療にご来院いただいて初めて、不正咬合だと知る方もいらっしゃいます。 80歳になっても20本以上の歯を保っている方の多くは、噛み合わせに問題がありません。噛み合わせは、それほど歯の寿命に影響を与える要素なのです。したがって、どんな治療をするにしても、しっかりと噛めるお口をつくることが目標になります。
失った歯を補って左右できちんと噛めるようにするには、今の歯科医療の中ではインプラント治療(※)があります。 昔は歯を補う治療と言えば、入れ歯でした。入れ歯は歯茎の上に乗っていますので、強く噛めば動きます。お口に合わないと顎関節に負担がかかり、顎関節症になることもあります。 そこで、インプラントを入れ、両方で噛める状態をつくっていくのです。インプラント治療をして左右の噛み合わせのバランスを保つことで、咀嚼がしやくなるほか、顎を取り巻く筋肉や骨への影響を軽減することができます。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
どんなに良い治療をしても、ご自身の歯以外は全て人工物です。失った部分を補う治療は可能ですが、ご自身の歯以上のものは作れません。歯も長持ちさせるためには、定期的な通院でお口のメンテナンスが必要です。 治療の終了時点はゴールではなく、健康なお口を守ることの始まりなのです。身体は風邪を引いても元に戻りますが、歯科の治療は人工物で補っているだけなので、以前と同じ状態に「戻った」とは言いません。そのため、痛くなったら治療をするのではなく、良い状態のまま維持できるように定期的にメンテナンスを行い、ケアをすることが大切なのです。
paypayでの支払いが可能です。
2024年4月
2024年5月
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