「健全な永久歯列の育成」が小児歯科におけるモットーです。お子さまが大人になった時、虫歯がなく歯列も整っていて、その後の人生においてもトラブルで悩むことのない状態を目指します。
しかし、お子さまは歯科医院に対して怖いイメージを持っています。そこで当院は、お子さまが楽しく通院できるよう工夫しました。なるべく無理に治療はせず、場合によっては環境に慣れるまで待つこともあります。
また、お子さまの歯を守るためには、継続した通院による定期的なチェックも重要です。予防を始めるのに早すぎるということはありません。今すぐにでも、お子さまのお口の健康作りを始めましょう。
よく親御さまから「おやつはどう与えたらいいですか?」と質問を受けます。できるだけ、おやつは時間を決めて規則正しく与えてください。甘いおやつやジュースをのんびりと食べ続けるのは避けましょう。
一度に全てのことを実践しようとはせず、少しずつ段階を踏みながら生活習慣を見直す必要があります。お子さまの歯を守るには、親御さまを含むご家族の意識を向上することも大切です。
★全スタッフの取り組み
①手洗い、アルコール消毒の徹底
②院内の設備において、手が触れる場所のアルコール消毒
③出勤前の体温測定及び責任者(院長)への報告と、責任者(院長)の確認の徹底
④2月下旬より、37.5度以上の発熱の場合は出勤を自粛
★37.5度以上の体温が確認された患者さまへ
①痛みがある場合
②腫れがある場合
③その他、診察させていただく特別な理由がある場合
院内感染予防のための、やむをえない判断です。
何卒、ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。
医療法人靖正会 理事長 中村信一郎
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