患者さまの状態に合わせてホワイトニング方法を考えます
当院は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングをご用意しております。
色味の変化のスピードや色戻りのしやすさなど、どちらの方法も一長一短の特徴があります。両方のメリットを活かしつつデメリットを補うために、ほとんどの患者さまがオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行うデュアルホワイトニングを選んでいただいております。
特に、ホワイトニングでは施術方法の違い以上に、患者さまのお口の中の状態やご希望、お悩みなどによっても進める方法を考える必要があります。そのため、ホワイトニングを進める前には、保険診療内でお口の中をチェックしてクリーニングを行うようにしてます。
患者さま一人ひとりの状態に合わせてオフィスホワイトニングの回数や、ホームホワイトニングの薬剤濃度を変えながら施術を進めていきます。
当院のモットーは「患者さまに合わせたホワイトニング」です。ホワイトニングをご検討の方は、ぜひ気兼ねなくご相談いただければと思います。
INDEX
歯科医院で行うオフィスホワイトニングは、施術の時間が1時間30分から2時間ほどになるため、決して短いとは言えませんが、施術直後に色味の変化を実感していただきやすい特徴があります。
そんなオフィスホワイトニングですが、当院はホームホワイトニングを合わせたデュアルホワイトニングで進められる方が多いです。
ただし、直近で結婚式などのイベントが控えている方であれば、オフィスホワイトニングのみを行っていただくケースもあります。こういった場合に、短時間で作用するオフィスホワイトニングが役立ちます。
とはいえ、当院としては知覚過敏などを配慮して、ゆっくり時間をかけてホワイトニングを取り組んでいただくスタイルを推奨しております。
当院は、オフィスホワイトニングのあとにご自宅でホームホワイトニングを行っていただくことをご提案しております。
というのも、オフィスホワイトニングは歯の表面の色味を変化させるため、色味の後戻りが早いというデメリットがあります。それに対して、ホームホワイトニングは歯の内部から色味を変化させるため、自然で透明感のある仕上がりと、色味を維持することに期待ができます。
また、当院は濃度の違うホームホワイトニング用の薬剤を複数ご用意しております。患者さまが負担なく進められるよう、歯科医師が患者さまのお口の中の様子を見た上で、合う薬剤をお渡しいたします。
日々の歯磨きと継続的なホワイトニングで、歯の美しさと健康の両方を維持し、ご自身の歯を大切にするきっかけになっていただければ幸いです。
ホワイトニングを進める前には、歯科医師によるお口のチェックが必要です。例えば、虫歯や歯周病はお口の状態を悪化させる可能性があり、知覚過敏が出やすい方は、薬剤がしみる恐れがあります。
患者さまに負担なくホワイトニングを進めていただくためには、しっかりとお口の中の状態を整える必要があります。
また、すでにつめ物やかぶせ物が入っているかどうかも、全体的な仕上がりに関わります。
すきっ歯であれば、ホワイトニング後の歯に合わせたつめ物に作り替えたり、神経のない歯は周りの歯と色味の差が出ないように処置をしたりと、患者さまの状態に合わせた方法でアプローチしていきます。場合によっては、セラミックの補綴物(※)をご提案することもあります。
ホワイトニングを行う上で、気になることなどがあれば気兼ねなくお伝えください。
※自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
初診・カウンセリング
当院はホワイトニング目的でご来院された患者さまも、初めに保険診療でレントゲン撮影を行い、その後お口の中の状態を見させていただきます。
クリーニングで歯をきれいにしてから、ホワイトニングを行うか決定していただきます。ホワイトニングに進む場合は、どのようなプランで行うかをカウンセリングしていきます。
オフィスホワイトニング施術
1回目のオフィスホワイトニングを行います。施術後に色味のチェックを行い、色味の変化が足りないようでしたら1週間後に2回目のオフィスホワイトニングを行います。
歯の型取り
前回のオフィスホワイトニングから1週間後にご来院いただき、お口の中の状態をチェックします。その後、ホームホワイトニング用のマウスピース作製のために歯の型取りを行います。
薬剤・マウスピースのお渡し
歯の型取りから1週間後、ホームホワイトニングの薬剤とマウスピースをお渡しします。改めてホワイトニングの方法やマウスピースの取り扱い方法をご説明させていただき、ご自宅でホームホワイトニングを始めていただきます。
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