ものを食べる時に顎が動かしにくい、しっかり噛めないと感じたことはあるでしょうか。また舌が動かしにくかったり、飲み込みにくかったりする場合もあるかもしれません。こうした一つ一つの働きは加齢によっても自然と弱まっていくものです。しかし50代以下の早い段階で起こる場合には「口腔機能低下症」として診断されることがあります。
当院ではこうした患者さまに対して、歯科衛生士と入れ歯の担当歯科医師が連携しながら、検査やリハビリを行っております。他にもお口の中の潤いが維持できないケースは、口腔機能低下症の可能性があります。お口の乾燥が気になる方もふくめ、気になる点があれば一度ご相談ください。