A.噛み心地や丈夫さなど、何を重視するかによっていくつかの選択肢からご提案します。
入れ歯に関しては、保険診療のものをベースにご提供しています。このほか、入れ歯が痛いから苦手という方にはクッション性のある軟性裏装材義歯(※)を、ほか金属を使わないノンクラスプデンチャー(※)や頑丈なものが欲しい方には金属床の入れ歯(※)などもご用意しています。
ただ、入れ歯を作製後に注意していただきたいことがあります。それは、食べ物などが誤って気管に入り、肺に流れ込んだ細菌が繁殖することで起こる誤嚥性肺炎です。お口の中が清潔に保たれていないとこのリスクも高くなります。そのため、入れ歯作製後は、定期的に適合性を診させていただくだけではなく、入れ歯の清掃性もチェックさせていただいております。
また、新しい入れ歯のご提供だけではなく、今使われている入れ歯の修理なども承りますので、遠慮なくご相談ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。