今以上に歯を失うことを防止し、快適な食生活を送っていただけるように、当院では「テレスコープデンチャー」という入れ歯を取り入れています。テレスコープ義歯は、残っている歯に冠をかぶせてその上に義歯を入れ、また冠をかぶせます。
メリットとしては残っている歯をできる限り長く守ることができ、入れ歯が外れにくい、ということです。また、しっかりと噛むことができ、自然の歯のように見える特徴があります。さらに修理ができるので、長期間利用が可能です。当院はテレスコープ義歯について詳しい歯科医師に学び、研さんを続けてきました。
違和感がとても少なく見た目も良い「リーゲルテレスコープ」、長期間使うことが可能な「コーヌステレスコープ」、残存する歯が少なくても適応できる「レジリエンツテレスコープ」の三つのタイプを採用しております。患者さまの歯の状態によってより良いのテレスコープをご提案し、選んでいただきます。
患者さまのニーズに合った入れ歯を提案いたします。入れ歯は残っている歯の本数や材質によって、テレスコープ義歯やバネのない義歯、または保険診療の義歯など、さまざまな方法があります。その情報を患者さまにお知らせした上で、治療方法を選択いたします。
バネ式義歯は2~3年で入れ替える必要がありました。しかしテレスコープ義歯は、バネ式義歯に比べて長持ちします。自分の歯を残したい患者さまにおすすめの治療法です。
義歯には見えない自然な見た目で、10年以上持つ場合もあります。噛み合わせも良く、歯がほとんど動きません。ただし義歯を作る工程が4工程ほどありますので、施術には3~4カ月ほどかかります。
テレスコープは、噛み合わせが良く長持ちします。テレスコープはご自身の歯を使いながら、その上に冠をかぶせてから義歯を入れ、また冠をかぶせますので安定した歯として使えます。治療に4カ月ほどかかりますが、その間は仮歯を入れて患者さまには不自由のないようにいたします。
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