コミュニケーションを大切にし、お気持ちに寄り添った矯正治療を提案します
当院の矯正を担当する歯科医師は、大学歯学部で歯科矯正学の授業を受けた時から「矯正治療に特化した歯科医師になりたい」と考え、日々研さんを重ねてきました。
また、現在子育ての最中でもあります。お子さまと親御さまのお気持ちに理解があり、お悩みに寄り添った治療計画を提案いたします。そのためには、コミュニケーションによって信頼関係を築き上げることが何よりも大切と考えておりますので、お子さまや親御さまともたくさんお話をしております。
お子さま一人ひとりの個性とお口の状態に合わせて治療を進めてまいりますので、ライフスタイルに即したご要望や将来へのご希望、治療における不安や心配な点がありましたら、心置きなくご相談ください。
矯正装置を装着していると汚れが付着しやすくなり、虫歯リスクが高まります。特に、お子さまの歯は虫歯の進行が早いため、予防または早期発見が大切になります。
当院では、小児歯科と小児矯正の歯科医師と歯科衛生士が連携し、矯正治療中のお子さまの虫歯を見つけた際はすぐにその場で治療を行います。虫歯といった歯科診療も含め、一貫して当院にて対応することが可能ですので、タイムロスをせずに矯正治療を続けていただけます。
また、矯正治療中の毎月の診療では毎回汚れを落とすクリーニングで虫歯を予防し、汚れが多い場合は歯科衛生士と連携し、隅々までクリーニングを行います。
矯正治療ではでこぼこの歯並びを整えたり、上顎と下顎のバランスを整え、出っ歯や受け口をコントロールしたりする治療を行います。治療のための方法と装置はさまざまですが、基本的には取り外しができる装置をご提案しております。歯磨きの際には、取り外してブラッシングすることができますので、虫歯のリスクを下げることにつながります。もちろん、お子さまに合わせて固定式など、その他の矯正装置にも対応しております。
お子さまの将来のためにしっかりと機能する歯並びを実現するため、なるべくお子さまと親御さまのご要望に寄り添った治療を心がけてまいります。
矯正治療ではお子さまと親御さま、どちらにもご協力いただかなければなりません。お子さまの性格はそれぞれ異なり、スムーズに矯正治療に入れるお子さまもいれば、なかなか難しいお子さまもいらっしゃるのが実情です。そのため、当院の歯科医師はお子さまや親御さまとのコミュニケーションを大切にし、お話をたくさん伺っております。
矯正治療に対して抵抗のあるお子さまには、会話の中でスムーズに治療に入れるように工夫し、導いていきます。
また、親御さまには矯正治療を計画的に進めていくために、普段のお子さまのご様子や教育方針を伺うこともありますが、ご協力いただけますと幸いです。
無料相談
まずはお口の中を拝見し、患者さまのお悩みやご希望、ご予算を伺います。その後、矯正治療の流れやそれぞれの矯正装置のメリットやデメリット、費用や治療期間についてご説明いたします。ご相談は無料となっております。一度持ち帰ってご検討いただいても構いませんので、心置きなくお越しください。
精密検査
お口の現状を把握するための精密検査を行います。検査では口腔内写真撮影や歯の型取り、パノラマレントゲンやセファロレントゲン撮影のほか、必要に応じて歯科用CTで撮影し、検査結果を基に歯科医師が治療計画を考えます。検査は2回に分けて行うことがあります。
治療計画の提案、方針の決定
精密検査が終わると結果を基に診断します。期間や費用、生活スタイルを考慮して患者さまに適した治療方法が何かをご相談の上、具体的にお伝えいたします。疑問や不安な点がありましたら、気兼ねなくお尋ねください。
矯正治療開始
お口のクリーニングを行い、歯にブラケットを装着します。矯正期間中は装置により歯磨きがしづらくなるため、丁寧なブラッシングが必要となります。そのため、ブラケット装着後に矯正期間中のブラッシング方法についても説明いたします。
調整
月1回程度のペースで通院していただき、治療の進捗のチェックや装置の調整、クリーニングを行います。通院を怠ると治療が長引く原因となりますので、きちんと定期的に通院していただきますようお願いします。
保定/経過観察
患者さまが希望される位置まで歯が動いたら、その位置を維持するための保定期間に入ります。3カ月から4カ月に1回程度ご来院いただき、歯科検診と保定装置のチェック、クリーニングを行います。安定が認められたら治療は終了です。その後は6カ月に1回の頻度で、経過観察のためお越しいただきます。
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