A.歯科技工士が直接歯を見ることで、周囲の歯とのバランスを考えた被せ物が作れるからです。
当院は院内に歯科技工所が設置されています。削った歯を修復する被せ物・詰め物は、院内で素材を加工して提供することが可能です。
歯科技工士が在籍しているので、患者さまのお口の情報をスムーズに伝達しやすく、外部の歯科技工所に依頼するより連携が取りやすくなっています。また、歯科技工士が直接患者さまの歯を見ることができるので、他の歯との色合いや形状のバランスを考えた素材の加工ができます。
お口の機能と自然な口元を目指すため、歯科技工士と密に連携を取りながら治療を進めていきます。
A.奥歯のような見えにくい場所は、歯の形に馴染みやすいゴールドをおすすめしています。
被せ物を取り付ける前に素材の説明は欠かせません。当院では、模型とパンフレットを使ってご案内しています。模型は実際に触れますし、パンフレットには費用も記載されています。その上で、メリット・デメリットの説明をしてから患者さまにお選びいただきます。
当院では保険診療以外にも、メタルボンド(※)、ジルコニア(※)、ハイブリッドセラミック(※)とゴールド(※)など、自由診療の素材にも幅広く対応が可能です。
特にお口の健康を考えるなら、奥歯はゴールドをおすすめしています。歯の形に馴染みやすく、虫歯や歯周病になりにくいのがメリットです。環境の変化にも影響されにくいので、良い状態を長持ちさせることにもなります。
※は自由診療。医院価格は下記の通り。
【メタルボンド(被せ物)】110,000円(税込)
【ジルコニア(被せ物)】132,000円(税込)
【ジルコニア(詰め物)】66,000円(税込)
【ハイブリッドセラミック(被せ物)】88,000円(税込)
【ハイブリッドセラミック(詰め物)】55,000円(税込)
【ゴールド(被せ物)】88,000円(税込)
【ゴールド(詰め物)】55,000円(税込)
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2024年4月
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