虫歯の治療は、基本的に虫歯になっている部分を削り、削った所につめ物・かぶせ物をしていくという流れになります。歯を削れば削るほど、かぶせ物の形はシンプルになっていきます。プラークコントロールがうまくできていない方には、このような方法をとっていくことが良い場合もあります。
しかし、歯は削れば削るほど悪くなってしまうという面もあります。そのため、基本は患者さまにしっかりとプラークコントロールをしていただき、それでも虫歯になってしまったときには、削る量を少なくするなど、治療箇所を抑えた処置をしていく、という方法が有効です。そのため、定期メンテナンスを通じて歯磨き指導をしっかり行っていきたいと思っています。
投稿者さんの口コミ (女性)
2021年4月 投稿
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