こだわり｜田無北デンタルクリニック

治療段階に合わせてていねいなカウンセリングを行います。
説明の際は、模型やデジタルレントゲンを用いて視覚に訴える方法を併用し、分かりやすく伝えます。説明時間は30分程度いただいておりますが、症状の重い方や多くの選択肢がある方などは1時間ほど時間をいただくこともございます。
専用のカウンセリングルームで患者さまに向き合い、治療前から治療中、治療後まで段階的にお話をし、状況に合わせて理解を深めていただくことも重視しています。
このようにカウンセリングに力を入れる理由は、患者さまのご要望を伺い、しっかり治療に反映させるためです。一人ひとりお口の状況もお悩みも違うため、ご意見をていねいにお聞きしたうえでそれぞれに合った治療法をご提案いたします。

当院は、精密な治療を実施するための院内環境を整えています。
そのために必要な機器として歯科用CTがあり、患部を立体的に確認することができます。例えば骨に埋没している歯根や、神経や血管なども細やかに捉えることができ、インプラント治療(※)や歯根の治療に役立ちます。ほかには、血圧計やモニタリング機材などを備えた個室のオペ室もありますので、手術の際も心配せずにお任せください。
衛生面においての配慮も欠かさず、治療器具は使用する度に滅菌処理を施します。滅菌が難しいと言われる歯を削る「タービン」についても専用の機器にて滅菌処理を行っています。
不安を抱くことなく、より良い治療を受けていただくために、医療機器や院内設備を揃え、患者さまをお迎えいたします。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院ではCTを備えております。
CTを使用すると立体的に口腔の断面が診断でき、治療計画を作成する際などに大変便利です。
例えばインプラント(※)を行う前のCT検査で骨が足りないのが分かれば、サイナスリフト(※)などで骨造成をして手術に備えることができます。

また、このCTで撮影した画像にシミュレーションソフトでインプラント治療後の状態を確認することができます。
どのような仕上がりになるかイメージが湧き、そこまでに必要な処置が分かりますので、治療を検討しやすくなります。

また、親知らずの抜歯でもCTを使うことがあります。
親知らずを抜く時に、太い神経の位置関係が術前に把握できるかどうかは、大変重要な事項になります。
神経（下歯槽管の中にある下歯槽神経）を傷つけないようにするのに、CTはぜひとも必要な機器なのです。

そして、根管治療でもCT撮影をすることがあります。
歯科用のCTは医科用のCTよりも撮影できる範囲が狭いですがその分細かいところが分かるので、骨や神経といった大事な部分が確認でき、患部もはっきりと撮影できます。
歯科医療をより細やかに行うためには欠かせない機器です。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。