治療内容｜リリオ歯科クリニック

患者さまによって、ご質問される内容や受けたいと思っている治療は大きく異なります。
そのため当院がそれに対して、丁寧に説明をして治療に臨むことができるのかが大切だと考えています。
また、患者さまがなるべくリラックスできるよう、一人ひとりの患者さまにとって望む治療を提供していきたいと思っています。

入れ歯作製では、しっかり型取りをしています。そのあと、頼りがいのある歯科技工士に技工をお願いし、噛み合わせとの調和をとりながら作製することを心がけています。
そうすることで違和感や痛みが少なく、食事や会話をしていても外れるトラブルが少ない入れ歯を作ることができます。
また、入れ歯をお使いの患者さまのなかには、1個しか入れ歯をお持ちでないという方が多くいらっしゃいます。そのような患者さまには、スペアの入れ歯を持つことの重要性をお伝えしています。
スペアの入れ歯を持っていますと、掃除をこまめに行えるメリットがありますので、スペアをお持ちでない方はぜひご相談ください。

インプラント手術をする場合には、当法人にいる歯科医師のなかからインプラントを担当としている歯科医師を呼んで手術を行っています。また、複雑な症例の場合には、外部の歯科医師を呼び当院で治療を行っています。
インプラントを初めて打つ患者さまは、とても怖い思いをされると思いますが、当院のインプラント手術は時間をかけずに打つことができ、見た目も美しく仕上がるようにしています。
インプラントには力を入れておりますので、ぜひセカンドオピニオンとしてもご利用ください。

お子さまの大切な歯を虫歯にしないためにも、歯科医院での定期的なチェックをおすすめします。お子さまがある程度、大きくなると恐怖心を抱きやすいため、当院では歯が生え始める生後半年くらいから、定期的に通っていただきたいと考えています。

お子さまが怖がらないよう、女性の歯科衛生士が診療チェアに座らせたり器具を口に入れたりと、治療に慣れてもらうための取り組みをしながらお口の中を確認します。もし虫歯ができしまった時は、歯科医師が麻酔などを駆使しながら、痛みを抑えた治療を提供いたします。

また、食生活の変化から、最近のお子さまは顎が細い方が多く、永久歯の生えるスペースが足りない方も多くいらっしゃいます。3歳から10歳頃の乳歯と永久歯が混在する時期ぐらいまでなら、当院で装置を使った処置に取り組んでもらうことで、抜歯をせずに歯並びや噛み合わせを改善できます。お子さまの成長を利用して行う処置のため、気になる方はぜひ早めに歯科医院にお連れください。

当院は、入れ歯やつめ物・かぶせ物の機能性だけでなく、見た目にもこだわっています。

例えば「入れ歯をしている」と周囲に気付かれたくない方のために、金属のバネのないノンクラスプデンチャーをご用意しています。また、つめ物・かぶせ物も、保険診療の銀歯のような目立つものでなく、白い素材を用意することが可能です。自然な歯の色調に近いセラミックのかぶせ物、プラスチックとセラミックを混合したハイブリッド素材のつめ物など様々に取り揃えており、ご要望に添った提供ができます。

もちろん、処置の後に「イメージしていた物と違う」とトラブルにならないよう、事前に模型などを使って丁寧に説明し、治療後には写真で確認もしていただきます。製作するものによって歯科技工所を使い分けて、しっかりしたつめ物・かぶせ物を提供できるよう努めていますので、お口元の見た目にもこだわった治療を望まれる方は相談ください。