小児歯科の治療内容|鎗田歯科医院

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最寄駅
下高井戸駅
西口 徒歩1分

住所 東京都世田谷区赤堤4-46-4地図

  • 土曜診療
  • 18時以降診療

末永く健康な歯で過ごすため、幼少期から歯科医院へ通院しましょう

虫歯や歯周病を予防するには、小さい頃からしっかりお口をケアしていくことが大切です。そのため当院は、小児歯科に力を入れて取り組んでいます。定期的に歯科医院に通うことで、歯科医院への苦手意識を軽減することにも役立つでしょう。

当院の小児歯科では、お子さま自身がしっかり口内のケアをできるよう、管理と指導を行っていきます。また正しい噛み合わせへ導き、正しい発育を目指すことにも力を入れております。

診療の姿勢として心がけているのは、お子さま自身の気持ちを大切にすることです。そのために当院では「Tell-Show-Do法」を採用しております。どんなことをするのか説明して、使う道具を見せ、その上で伝えた通りに処置を行う方法です。

一人ひとりのペースを尊重し、無理矢理進めることはいたしません。大人になってもお子さまが健康な歯で過ごせるよう、ぜひ当院の予防歯科をご活用ください。

当院の特徴 (小児歯科)

  • キッズスペー
    スあり
  • おむつ交換台
  • ベビーカーOK
  • 授乳室
  • 小児矯正対応
  • 女性医師
  • 個室診療
  • 休日診療
  • 駅徒歩
    5分以内
  • 駐車場あり
  • クレジット
    カード対応

子ども対応の工夫

クリーニング・歯磨き指導・フッ素塗布を行っています

クリーニング・歯磨き指導・フッ素塗布を行っています

小さい頃から歯科医院に通っていただくメリットのひとつが、歯科医院への抵抗感を少なくできる点です。大きくなってからも、歯科医院への通院を習慣化しやすいでしょう。こまめに受診できれば、お口のトラブルが起きてしまっても早期発見、早期治療を受けることができます。

受診のタイミングを迷われている親御さまは、歯が生えた1歳半前後を目安としてください。頻度は3カ月に1回程度です。

実際の歯科検診では、歯のお手入れが行き届いているか確認します。できていない場合は、ブラッシング方法についてアドバイスをすることも可能です。またセルフケアでは落としきれない汚れはクリーニングをするほか、フッ素塗布で歯質の強化も行います。気になることがありましたら、いつでもご相談ください。

お子さまにも分かりやすい説明を徹底しております

お子さまにも分かりやすい説明を徹底しております

小児歯科で意識しているのは、お子さまにも理解いただけるような分かりやすい説明を行うことです。口頭だけではなく模型やタブレット、必要があればアニメーションなども活用してお伝えします。

小さなお子さまの場合は親御さまにも状況を理解していただけるよう、直接ご説明いたします。不明点は気兼ねなくご相談ください。なお3歳以降は、できるだけお子さまのみで治療を受けていただくようにしております。

治療においては説明と実践のステップを繰り返す「Tell-Show-Do法」に則って、進めてまいります。治療器具がどんな用途のものかを話して、実際に触ってもらってから治療に使用します。説明通りの治療を受けることで、不安を軽減できると考えております。

親御さまにもご協力いただいております

親御さまにもご協力いただいております

小児歯科では、親御さまのご協力が欠かせません。お子さまだけでは、どうしてもきちんとケアしきれないからです。特に小学3年生になるまでは、親御さまがお子さまのお口に関心を持ち、関わっていただきたいと思います。

なかでも継続していただきたいのは、仕上げ磨きです。歯磨きの後にお子さまのお口のなかをチェックして、磨ききれなかった汚れをしっかり落としてあげてください。

歯科検診では、歯科衛生士による歯磨き指導も行います。染め出し粉を塗布して汚れに着色することで、どこが磨けていないのかもお見せいたします。どう磨いていいか分からないという親御さまも、参考にしていただけましたら幸いです。

小児歯科メニュー一覧 (保険診療)

※各自治体によって子ども医療費助成制度の適用となる内容や対象が異なります

  • 予防

メンテナンス

治療詳細
お子さまのお口の状態を調べ、クリーニングを行います。またブラッシング指導を行うほか、フッ素塗布による歯質の強化もいたします。
このような方に適用
お口の健康を保ちたいお子さまに行います。
  • 治療

シーラント

治療詳細
虫歯になりやすい奥歯の溝に、フッ素が含まれる歯科用樹脂を流し込むことで、歯質を強化する治療方法です。
このような方に適用
奥歯の凹凸に食べカスなどがよく残るお子さま、奥歯が生えて間もないお子さまに適しています。
利用条件・注意事項
咬合が強いお子さまや硬い食べ物を好むお子さまは、シーラントの素材が取れてしまう可能性がございます。
  • 治療

歯の怪我

治療詳細
レントゲンを撮り、神経に影響していないかを確認します。症例によっては、歯科用接着剤を使って歯を固定します。
歯が抜けたり折れたりした場合は痛みがなくても、取れた歯を持ってきていただき早めに対処する必要があります。放置すると噛み合わせが乱れたり、欠けてしまった箇所と対になった歯が抜けてしまったりすることがあるからです。
このような方に適用
急な転倒や事故等により歯が欠けたり抜けたお子さま、歯茎から出血してしまったお子さまに行います。
歯が生え始めたお子さまから、18歳以下のお子さまに対応可能です。
利用条件・注意事項
診療時間内であれば、急患にも対応しております。お待ちいただく可能性もあるため、なるべく事前にお電話いただければと思います。
  • 治療

乳歯抜去

治療詳細
永久歯が後ろから重なった状態で生えてきた場合や、乳歯がグラグラしていて抜かざるを得ない状況の場合に抜歯をします。
このような方に適用
永久歯が乳歯の後ろから生えているお子さま、乳歯がグラグラしているお子さまにご案内します。
利用条件・注意事項
歯を抜いた後ガーゼをお渡ししますので、お口に入れて噛んでいただくようお願いします。次の日のお昼頃まで出血する可能性があるため、出血した場合はティッシュやお渡しする紙ガーゼをお口に入れて噛んでください。
治療後の出血が止まれば、歯磨きとお食事は普段通り可能です。
  • 歯並び

保隙(クラウンループ)

治療詳細
予定より早く乳歯が抜け、永久歯が生えるまでの期間が空いてしまう場合にすき間を保つ方法です。欠損部に隣接した歯に、かぶせ物を取り付けます。かぶせ物にループ状のワイヤーが一体化されており、すき間部分にフィットすることで歯の生えてくるスペースがキープできます。
このような方に適用
乳歯が抜けてから永久歯が生えるまでに、時間が空いてしまいそうなお子さまにご案内しています。
利用条件・注意事項
装置をつけている間は、すき間に汚れがたまりやすくなるため定期的なメンテナンスが必要です。
  • 歯並び

保隙(バンドループ)

治療詳細
予定より早く乳歯が抜け、永久歯が生えるまでの期間が空いてしまう場合にすき間を保つ方法です。欠損部に隣接した歯に、バンド状の装置を取り付けます。装置にはループ状のワイヤーが一体化されており、すき間部分に収めることで歯の生えてくるスペースをキープできます。
このような方に適用
乳歯が抜けてから永久歯が生えるまでに、時間が空いてしまいそうなお子さまにご案内しています。
利用条件・注意事項
装置をつけている間は、すき間に汚れがたまりやすくなるため定期的なメンテナンスが必要です。
お支払いについて(保険診療)

現金/クレジットカード

治療の流れ

お口の検査・治療計画の説明

お口の検査・治療計画の説明

お子さまの歯や歯茎など、口内全体の状況確認をいたします。検査自体は、ほとんど痛みのないものです。必要に応じて、レントゲンや診療器具を用いた虫歯のチェックを行う場合もあります。
結果が出ましたら、お子さまにも伝わりやすいよう視覚的な説明を行います。その上で治療や予防の計画を、親御さまと当院とで一緒に立てていきましょう。

来院回数目安
1回
所要時間目安
30分

お子さまの治療・親御さまへのアドバイス

お子さまの治療・親御さまへのアドバイス

お子さまが不安なく診療台に座り、向き合えるようになったら治療や予防をはじめます。虫歯などのトラブルが起きないよう、お子さまに歯磨きの練習をしてもらいます。併せて保護者の方に行っているのが、食生活やケア方法についてのアドバイスです。

来院回数目安
1回
所要時間目安
30分

メンテナンス

メンテナンス

お子さまのお口の健康を守っていくため、定期的に歯科検診やクリーニングを受けていただければと思います。基本的に3カ月に1回程度が受診の目安です。お越しいただきましたら、お子さまのお口の状況を確認します。
またお子さまの成長に合わせた予防プランをご提案し、生活におけるアドバイスもいたします。何かお悩みがありましたら、こちらのタイミングでご相談ください。

来院回数目安
複数回
所要時間目安
30分

よくあるご質問

小児歯科を受診する際に何か用意するものはありますか?
基本的にはございません。ただし普段使っている歯ブラシを、ご持参いただく場合がございます。歯ブラシの状態を確認するほか、お子さまが使い慣れたものを使って歯磨き指導をいたします。
子どもがアレルギー持ちですが受診可能ですか?
問題ありません。アレルギーをお持ちの場合でも診療可能です。問診の際にどういったアレルギーをお持ちかしっかりとお話を伺いますので、ご要望や不安なこともお申し出ください。
子どもの歯を丈夫にするために、できることはありますか?
ございます。よく噛んで食べることで、顎そのものを鍛え発達を促すことにつながります。またフッ素入りの歯磨き粉を普段からご利用いただき、虫歯に負けない歯にすることも重要です。
親が虫歯が多い場合、子どもも虫歯になりやすいですか?
生活習慣が似てしまうため、その可能性は高まります。虫歯や歯周病にならないようご自宅でケアをしっかりした上で、歯科医院を定期的に受診してください。一緒にお子さまのお口の健康を守りましょう。
フッ素の塗布は何歳ぐらいから始めるのがいいですか?
2歳半を過ぎた頃から、フッ素塗布を始めていただくとよいでしょう。乳歯がすべて生えそろう頃です。ただし歯が生えるタイミングはそれぞれですから、まずはご相談いただければと思います。
医院からのお知らせ
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、余裕を持った診療を心がけております。

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