大人になってからも自発的に歯科医院に通い続けていただくためには、信頼関係が大切だと考えております。
そのため当院では、親御さまだけではなくお子さま本人との対話とコミュニケーションに重点を置いており、
一人の患者としての気持ちを尊重して治療を進めていきます。
まだ慣れていないお子さまの場合、まずはチェアに座ってもらうだけ、治療器具を触ってもらうだけなど、段階に分けた経験を積むことからはじめます。そうすることでお子さま自身が理解して自分から進んで治療をしていただけるような状態になります。
一人ひとりの様子や成長をきちんと見守りながら、親御さまの同席がなるべく必要にならないよう、自立へのお手伝いもできればと考えております。