歯周病の中でも歯槽膿漏は、初期の段階では痛みや自覚症状がない場合がほとんどです。歯槽膿漏は歯茎の腫れが出たり、痛みが出てくるイメージが強いと思いますが、歯茎の腫れや痛みが出てくるのは、かなり歯槽膿漏が進行している状態といえます。
しかし、歯槽膿漏は、重症化すると患者様ご自身の歯を失ってしまう可能性もある、非常に恐ろしい病気です。しかも、自然に治るこことはありません。
気づいた時には歯槽膿漏が重症化していて、結局歯を失うことになってしまった、という事態を防ぐため、私は定期的に受診していただき、早期発見や予防をしていただくことを強くおすすめしています。
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無料で行っている矯正相談をはじめ、患者様のお話を伺った上で治療計画をたてます。ライフスタイルやご希望などを伺いながら一緒になって決めていきますので、心配せずにまずはご相談ください。
前述したように、歯周病の原因は、日常生活の様々なところに隠れています。また、歯槽膿漏は初期段階では痛みも腫れもなく進んでしまうということもあり、私は、痛みなどの症状がなくとも定期的にご来院いただき、早期に診せていただき、お掃除することが大事だと考えています。お口の中のお掃除をすることで、歯周病を予防が可能であるなど、進行を抑えることができるのです。
実際に当院にお越しいただいたときには歯周ポケットをきれいにさせていただくなど、歯石を取るといったクリーニングを行っています。また、むし歯などがあれば、随時ご説明の上、治療を行うということもあります。
患者様の口内を機能的にも見た目的にも良く出来るような矯正治療を行うことがやりがいとなっております。ゼロからスタートできる治療として患者様に届けたいと考えております。
歯周病を予防していただくには、定期的にご来院いただいてお口の中の状態を見せていただくことも大事です。定期検診は数か月に1回程度なので、忙しい患者様などは、うっかり忘れてしまう場合もあると思います。そのため、当院では半年から1年来院されていない患者様には、リコールという形のおハガキで当院から定期検診のお知らせをお送りしています。
また、定期的にご来院いただくことももちろん重要ですが、生活習慣が原因になっていることもあり、歯周病予防には日頃の歯磨きの習慣が非常に重要になってきます。朝・昼はお仕事などであわただしいこともあると思います。少しお時間を空けていただくだけで大丈夫ですが、夜寝る前は5分から10分ほど時間を作っていただき、しっかり歯ブラシしていただきたいと考えています。これは睡眠中にお口の中の細菌が増殖しやすいためです。
せっかくブラッシングの時間を取ったとしても、いつも同じところを磨き残していると、そこから病気になってしまいます。しかし、お口の中の状態は千差万別で、患者様によって磨きにくいところや磨きやすいブラッシング方法は異なります。このことから当院では、私が患者様へのブラッシング指導も行っています。患者様のお口の中の状況にあった、正しいブラッシングを行っていただけると、よりご自身の歯で長く過ごせると考えています。
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