初めてのインプラント治療や再治療、治療をあきらめた方もご相談ください
当院が目指しているのは、あらゆる患者さまにご納得いただけるインプラント治療(※)です。当院の院長は大学時代よりインプラント治療について研さんを重ね、大学院では骨の研究もしてきました。骨の量が不足しているケースや、別の歯科医院でインプラント治療後の患者さまなど幅広いインプラント症例に対応しておりますので、治療を検討されている方はぜひご相談ください。
また治療に不安をお持ちの方に寄り添えるよう、当院のカウンセリングは1時間ほどお時間をいただいています。じっくりとお話を伺った上でしっかり検査をし、その方にとってより良いと思える治療の選択肢をご提案します。インプラント治療は治療方法の一つだと考えておりますので、もちろん無理に治療を進めることはいたしません。
さらにインプラント治療に強い不安をお持ちの方には、リラックスできるよう静脈内鎮静法にも対応しています。ご興味のある方は、お申し出いただければと思います。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
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骨の量が少ない、歯ぎしりや食いしばりがある、重度の歯周病があるなどといった理由でインプラント治療をあきらめていた方も、ぜひ当院へご相談ください。
当院の院長はインプラント治療について東京医科歯科大学や大学病院にて学びを深め、大学院では骨の研究も行ってきました。そのため顎の骨を増やす骨造成や、別の歯科医院でインプラント治療後にトラブルがある方のご相談にも対応しています。
別の歯科医院でかぶせ物が外れてしまったり、インプラント周囲炎になってしまった方や、転院を考えていらっしゃる方など、さまざまな状況にある患者さまに向けたインプラントの再治療を行っておりますので、まずは当院を頼っていただければ幸いです。セカンドオピニオンも承っておりますので、ぜひご相談ください。
外科的処置を必要とするインプラント治療で、リスクをなるべく軽減できるよう当院ではさまざまな工夫を行っています。
まずインプラントは骨や歯茎となじみが良いものにこだわり、ストローマン社の製品を採用しました。手術の際には必要に応じて、埋入位置や角度を示すサージカルガイドも使用します。もちろん感染予防のため器具の滅菌と取り扱いには細心の注意を払い、ガウンの着用も忘れません。
そのほか歯周病がある場合には、手術前に治療を済ませて口内環境を整えます。また術後の経過に影響する全身疾患についても、考慮しております。心配な点がありましたら、お申し出ください。
インプラントを長持ちさせたいというのは、治療を受けた誰しもが願うことではないでしょうか。しかし少しずつ状態が悪くなっていても、すぐに痛みが出るわけではありません。そのため目立った症状が見られる前から、予防に取り組むことが大切です。
当院ではインプラント周囲炎や粘膜炎を防ぐため、治療後も3カ月から4カ月ごとの間隔でメンテナンスを行っています。歯茎の出血、インプラント周囲の骨の吸収、かぶせ物のぐらつき、ネジのゆるみなど細部までチェックした後クリーニングやブラッシング指導も行います。また、クリーニング時はスイス製のエアフローを使用し、非常に細やかなパウダー粒子を歯に吹き付けることで、歯にこびりついた汚れをしっかり落とします。
インプラントはもちろん、お口全体の健康も維持できるよう当院が継続的にサポートしてまいります。
カウンセリング・精密検査
カウンセリングで初めにご要望やお悩みをしっかりと伺い、患者さまの口腔内状況を確認します。そしてインプラント以外の選択肢も含めて検討した上で、治療方法や通院期間、費用とメリット・デメリットなどもお伝えします。
その後、歯科用CTやお口全体のレントゲン撮影、噛み合わせや顎骨などの検査を行います。そして口腔内の状態をきめ細かく把握し診断した上で、治療計画を考えます。
治療に関する不安や疑問がありましたら、ささいなことでも気兼ねなくご質問ください。
サージカルガイド作製
手術に進む前に、必要があればサージカルガイドを作製します。インプラントを埋入する位置や角度、深さを示すマウスピース型の装置です。
インプラント埋入手術
術前のクリーニングを行った後、歯茎を切開して顎骨に穴を開けます。次にインプラントを埋入したら仮の蓋をかぶせ、歯茎を縫合します。埋入手術の時間は、1本あたり10分ほどです。
インプラントと骨が結合するまでは2カ月から3カ月ほどかかりますが、その間はいつも通りの生活を送っていただいて構いません。
2次手術
インプラントと骨の結合が確認できたら、前回の手術でかぶせた仮の蓋を外します。そしてインプラントと上部構造を結合する「アバットメント」を取りつけます。アバットメント部分が歯茎から出ている状態で縫合し、状況に応じて仮歯を装着して2次手術は終了です。
歯の型取り(印象採得)
歯の型取りをして、上部構造である人工歯を作製します。
新しい歯の作製と装着
細部までこだわって作られた人工歯を、インプラント体に取りつけます。スクリューで直接つける方法とセメントで固定する方法があるため、お口の中の状態に合わせて選びます。
メンテナンス
インプラントを長くお使いいただくためには、セルフケアと歯科医院でのメンテナンスが重要です。治療終了後は、3カ月から4カ月ごとに歯科医院でのメンテナンスにお越しください。インプラント周囲炎が起きていないかチェックし、噛み合わせも必要に応じて調整します。また、クリーニングやブラッシング指導も行います。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、患者さまの数を減らして、密にならないよう予約調整して診療しております。