小児歯科の治療内容｜やちよ歯科クリニック

お子様の歯はおとなの歯より、虫歯になる可能性が高くなります。それは、お子様の歯が薄くて柔らかいからです。お子様の歯は、後に生えてくる永久歯がきちんとした歯になるために、とても重要になってきます。そのためには、お子様の歯を丈夫にするために、歯科医院でおこなう年4回のフッ素の塗布(※)が必要になってきます。お子様のころから、歯科院で診察やケアなどを定期的に行うようにすると、永久歯になっても、歯の健康を保持できるようになります。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

歯科医院にお子様がくると、最初の治療のときは、どうしてもみんな泣きます。ですから、何回か来院してもらい、歯を削ることや痛みに慣れてもらいます。すこしずつ無理がないようにします。そして、お子様が怖くないように治療をおこなっていきます。泣いているお子様も、2、3回来ると慣れてきます。最初から全部治療するのではなく、お子様が我慢できる範囲で、少しずつできるところから治療します。例えば、虫歯たくさんあるお子様の場合には、軽い虫歯から治療します。いやがるお子様を押しつけて、無理矢理に治療をしていくと、歯科医院を嫌いになる場合があります。だから、当医院はそういう治療はおこないません。また、ぐずるお子様は、ご家族の方に抱っこをしてもらいながら治療を進めていきます。お子様が虫歯になることがないように、小さいころから歯科医院に行く癖をつけたほうがいいでしょう。初めて歯科医院に来るお子様や、治療をおこなうことが怖いお子様も、心配せずに任せていただければと思っています。