こだわり｜東葉デンタルオフィス・船橋こどもおとな矯正歯科・訪問歯科

当院は院内感染のリスクをを抑えられるよう、衛生管理に力を入れてきました。特にインプラント（※）のような手術を伴う治療をする際には、衛生的な環境をつくりやすい個室診療室を使います。完全個室の診療室は4部屋準備しています。

ピンセットやミラーなどの器具は患者さまごとに交換し、医療用の洗浄機で汚れを落とします。その後、100度以上の高圧蒸気を発生させる滅菌器にかけ、付着した細菌や微生物を死滅させます。

とはいえ過去の滅菌器では、歯を削る機械などの内部に入り込んだ血液や唾液までは滅菌することができませんでした。そこで当院は、器具の内部までしっかり滅菌できるタイプの滅菌器も導入し、より一層の感染リスク軽減に努めています。

当院はお子さまが楽しみながら治療を受けられるよう、さまざまな工夫をしています。その一環として、キッズスペースを併設した個室診療室を用意しました。この部屋には天井にテレビが付いており、治療中のお子さまがアニメを見られるようになっています。

治療と同じように、ご自宅でのケアも大切です。虫歯予防のため、お子さまが小さいうちは親御さまが仕上げ磨きをしてあげましょう。お子さまが歯磨きを嫌がる理由の大半は、それを「怖いもの」として認識してしまっていることからきます。

そのため親御さまが気持ちよさそうに歯を磨く所を見せたり、仕上げ磨きをする時は笑顔を見せたりして、「歯磨き＝楽しいもの」という印象を与えてあげることが大切です。具体的なコツや方法は当院の歯科医師・歯科衛生士がきちんとお伝えします。

痛みの少ない治療を行うため、当院は麻酔注射の三つの工程にこだわってきました。まずは歯茎の表面に麻酔液を塗り、感覚を鈍くしておきます。

その後、麻酔液を噴射することで患部に作用する「針がない注射器」を使います。そうすることで、針が刺さる時の「ちくっ」という痛みをやわらげることができます。

麻酔液を勢いよく注入すると痛みを感じやすくなるので、当院では電動の注射器を採用しました。コンピューター制御で圧力を一定に保ちつつ、ゆっくりと麻酔液を流し込みます。当院はこれら三段階の麻酔を行うことで、痛みと不快感の少ない診療を目指します。