もし歯を失ってしまっても、入れ歯、ブリッジ、インプラント(※)など、さまざまな方法をご提案できます。当院は、利点欠点について分かりやすくご説明し、患者さまのお気持ちやご予算、状況に合わせて、ご納得いただける治療を目指します。
インプラントに関しましては、費用は高額ですが、周りの歯への負担が少ない治療法です。また、周りの歯を削らないで済み、適応・応用範囲が広いです。インプラントは固定されているため、違和感が少なく、以前と同じように噛めるようになります。
入れ歯を選択される場合は、インプラントに比べて費用を抑えて処置をすることが可能です。ただ、取り外して洗う必要があるなどはあります。また、部分入れ歯の場合は、バネがあるので外見が良くないという印象があります。そのうえ、バネがかかる歯の周りに汚れが付きやすく、結果虫歯になりやすいので、日ごろのケアが必要です。
ブリッジに関しましては、取り外し不要なので、ケアは歯磨きで済みます。ただし、治療する際は健康な歯も削らないといけないため、結果的に歯の寿命が短くなります。ブリッジを選択された場合は、今まであった歯の分も、残りの歯で支えなければなりません。歯のない部分に食べかすが入りやすく、ケアを怠ると、削られている分歯が悪くなりやすいです。また、状況にもよりますが、親知らずの移植も対応します。
それぞれのメリット、デメリットを考慮して自身に適した方法を見つけていけるようサポートいたします。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
美容診療に関しては、歯のクリーニングや歯磨き指導をしっかりと行い、歯茎を引き締めてから型取りをする手順を踏んでおります。歯茎が、腫れているなどの問題がある場合はまず、歯茎を整える必要があります。
つめ物・かぶせ物は、セメントでつけておりますので、永久的に持つものではありません。よって境目の部分は、虫歯になりやすいのです。かぶせ物は歯茎の下0.5mmの下に入れるため、腫れている歯茎に施した場合、腫れが引いた際に境目が外に出て、感染のリスクが高まる恐れもあります。歯茎と歯の境目まできっちりとかぶせるために、必要な手順としてご理解いただけましたら幸いです。
当院では、口頭での説明だけでなく、資料をお渡しし、治療方針をお伝えしております。患者さまがより理解を深められるよう、ていねいに説明を行い、不安や要望にもじっくりとお応えいたします。
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