つめ物・かぶせ物の治療内容｜柏 なかよし歯科・口腔外科

当院の特徴(つめ物・かぶせ物)

セレックと口腔内スキャナーを活用し、精密で迅速な治療を目指します

当院はセラミック治療システム「セレック」を導入しています。これはお口のデータをもとに、コンピューターでつめ物やかぶせ物を設計・製作できる機械です。これを活用すれば歯科技工所に製作を依頼することなく済むほか、早ければその日のうちにつめ物・かぶせ物を作ることができます。よりスピーディーに提供できるため、お忙しい方も治療に取り組んでいただきやすくなっています。

また、粘土のような印象材を使用して型取りをする必要もありません。口腔内スキャナーで歯の形状を読み取るだけで済みますので、嘔吐反射がある方や型取りに抵抗感がある方も受けやすくなっています。このように、患者さまのご負担を抑えて精密な仕上がりを目指せるのがセレックです。

常駐の歯科技工士が立ち会いで、ご希望に合わせたつめ物・かぶせ物を提案します

当院では歯科技工士と連携しながら治療を進めております。一人ひとりのお口の状態や、顔の形などに合わせてオーダーメイドの歯科技工物を製作可能です。患者さんと歯科技工士の間を橋渡しし、細やかなご要望もすべてしっかりとお伝えさせていただきます。

また、治療後にも患者さんのご要望をうかがいながら細やかな修正を行い、患者さんの求める仕上がりを追求します。修正に対してもスピーディな対応が可能ですので、ささいな違和感もぜひ気兼ねなくご相談ください。

多様なニーズに応えるため、幅広いお支払い方法に対応しています

さまざまな世代の患者さまに不便なく来院していただけるよう、当院はお支払い方法や診療時間などにも配慮しました。治療費のお支払いは、現金のほかにも各種クレジットカードや交通系ICカード、流通系電子マネーに対応しています。保険診療・自由診療を問わずご利用いただけますので、ご都合の良い方法でお支払いください。

平日は19時まで、土曜日は17時まで診療しています。いずれも朝は8時半から診療しておりますので、お仕事・通学の前後やお休みの日などに通院していただきやすいと思います。

お口の健康を維持していくには、定期的な通院が欠かせません。治療はもちろん、メンテナンスのことまで含めて考え、生活の中で通いやすい歯科医院をお選びいただければ幸いです。

当院の考え方(つめ物・かぶせ物)

各治療プランの良し悪しを踏まえ、納得できるものをお選びください

保険診療・自由診療には、それぞれ良い点と悪い点があります。そのため、当院では患者さまのお気持ちや条件を汲み取ったうえ、考え得る限りのプランを提示するようにしています。

例えば、保険診療は経済的負担を抑えて治療を受けられるため、機能回復を優先させたい方に向いています。一方で、白い素材を使用できることもありますが、見た目の追求は難しいと言えます。自由診療の場合は、耐久性や強度があり、見た目も自然に仕上げることが可能です。見た目や健康面での良さもありますが、経済的負担が高くなってしまいます。

保険診療・自由診療の各素材についてきちんと説明いたしますので、患者さまのお考えに合う選択肢をお選びください。

つめ物・かぶせ物を交換したい(自由診療)

銀歯を白くしたい・差し歯を交換したい方に向けた治療です。

お支払いについて(自由診療)

現金/クレジットカード/デンタルローン

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治療の流れ

検査・型取り

まずはお口の状態を確認します。必要に応じてレントゲン撮影をし、歯の根の状態もチェックします。もしも虫歯があれば、先にそちらの治療を優先します。治療が必要な場合は、通院回数が複数回にわたる場合もあります。

また、かぶせ物の製作を始める前に、使用する素材について相談します。ご希望に合わせて複数のプランを提案しますので、患者さまのお考えに合うものをお選びください。素材の決定と歯の治療を終えたら、口腔内スキャナー、もしくは印象材を使用して型取りを行います。

来院回数目安

1回

所要時間目安

30分

セット

かぶせ物が完成したら装着し、噛み合わせの調整を行います。形が整ったら、歯科用の接着剤を使ってかぶせ物を歯に装着します。

色や形など納得のいく仕上がりになるまで調整しますので、気になる箇所があれば気兼ねなくお伝えください。修正に関しても、迅速に対応を心がけています。また、完成後もフォローを行いますので、使用する中で違和感が出てきた場合は遠慮なくご連絡ください。

来院回数目安

1回

所要時間目安

30分

よくあるご質問

つめ物・かぶせ物の治療中は、歯のない期間ができますか？

基本的には、歯が欠けたままになる期間はありません。つめ物の場合は、詰めるところまで完了するか補強しています。かぶせ物の場合は、型取り後に仮歯を入れています。仮歯の期間中に取れたり違和感が出たりした場合は、補強し直しますのでお知らせください。

自由診療のセラミックと保険診療のプラスチックの違いは何ですか？

強度や汚れにくさ、歯と接着する際に使用するセメントなどが異なります。セラミックは強度が高くて汚れにくく、虫歯になりにくい素材です。カウンセリング時にも各素材の違いについて詳しく説明しますので、何でもご質問ください。

金属からセラミックにする場合、今よりも歯を多く削りますか？

つめ物・かぶせ物の下に虫歯ができている場合や、セラミックに厚みを持たせる必要がある場合は、歯を削ることもあります。状態をよく確認したうえで、必要以上に削らないで済むよう処置を進めています。

施術後のメンテナンスはどうすれば良いですか？

歯間ブラシやフロスといった清掃補助器具も併用してホームケアに取り組むと良いでしょう。歯ブラシだけでは、お口の中に汚れが残りやすくなってしまうからです。磨き方も使用する道具も患者さまによって合うものが異なりますので、ブラッシング指導の際にアドバイスを行っています。

かぶせ物をしたら虫歯にならないのですか？

自由診療の治療では虫歯になりにくく仕上がっていますが、歯と歯の間に食べカスが残っていたりケアが足りなかったりすると、虫歯のリスクは高まってしまいます。虫歯ができないようにするには、ていねいなホームケアと歯科医院での定期的な歯科検診を受けることが大切です。